「ありがちな「天才の人間性の暴露」」エジソンズ・ゲーム bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
ありがちな「天才の人間性の暴露」
何なんだろ。この原作既読作品を観てる様な、ドキドキハラハラ感の無さw
偉人エジソンが表も裏も知られ過ぎやからだと思うんですが、にしても。フィクション要素でも良いんで、なんか盛り上がる大ネタとか、派手な人間模様とかが欲しかったです。
天才テスラには、も少し活躍して欲しかったし、ウェスティングハウスは良い人すぎるし…
ピーター・パーカーじゃないトム・ホランドは久しぶりに観た気がするw
総じて、物足りなかったです。
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6/26 追記
「発明する実業家」だったエジソンは、科学技術ではテスラに負け、実業家としてはウェスティングハウスの後塵を拝すことになった。社員だったテスラが開発した交流システムに見向きもせず、出すと言ったボーナスは「アメリカのジョークは君には通じなかったな」で済ましたりするから自業自得なんですけどね。エジソン対ウェスティングハウスが、天才発明家と実業家と言う構図になってる所にも抵抗があり、盛り上がる事が出来ませんでした。
イーサン・ホークのテスラ、待ってます。
bloodtrailさん、コメントというより、沢山教えて頂きありがとうございます。背の高い皆さ~ん、私に10センチ、いや、5センチでもいいからくれ~!中学生の時、無理と思いつつ、170センチ身長、目指してたんですけど!目指すことと実現することは違うのね。と、わかった!のですが、あと5センチ、10センチ。顔整形より、そっちだな~!頭にコブ作るのは、お相撲さんみたいでイヤだし。美しくないな。ま、いいや!でも、bloodtrailさん、人の身長も詳しくてスゴイ!彼らは本当の身長なのでしょうか?それとも、自称とかなんでしょうか?そういうこと、嘘でも本当でも言わなければならない職業は大変ですね。
bloodtrailさん、すごくよくわかります!テスラって身長が190センチ以上あって、ハンサムで、女性にすごくもてて、でも独身貫いたんですよね。それがこの作品では、全然わからなかったです!って、bloodtrailからしたら、完全斜め上の方向ですみません💦
テスラの予習として、以下でどれがお勧めでしょうか?新戸雅章『発明超人ニコラ・テスラ』(ちくま文庫)、トマス・ピンチョン(木原善彦訳)『逆光』(新潮社)
あの当時に無線送電装置とは天才すぎますね。
テスラが現在に存在したら、太陽光発電衛星から地球に送電する装置を完成しているんでしょうね。
テスラといえば、プレステージのテスラ=デヴィッド・ボウイはかっこよかった。久しぶりに見てみようかな。
bloodtrailさん、コメントありがとうございます!電気も理科もよくわかってないので、天才ってすごい~、お金出す方もすご~いで、面白かったです。エジソンもウェスティングハウスも奥さんに恵まれて良かったねと思ったし。テスラは頭良すぎて、可哀想な気がした。移民!とかエジソンに言われてたので、そこら辺、もっと知りたかったし、あの衣装は何!とも思いました。観賞後、パンフレット読んで、テスラ、変わってる!面白い!と思いました。テスラがメインの映画希望!