カンフー・ヨガのレビュー・感想・評価
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いいじゃないか、ジャッキーだもの
最近「木根さんの1人でキネマ」というマンガを読んで、「若者のジャッキー離れ」という話題が出ていたので、そう言えば最近ジャッキー観てないなぁっと思って観賞しました。
カンフー・ヨガという題名ながら、ヨガあまり関係ない!更にカンフーも関係ない!カイラの設定が最初は助手だったのに途中で妹に変わっても、何らストーリーに活かされていない!氷の下で闘ってたのにいつの間にか捕まってる!車にいたライオンは何だったんだ?これ撮影しながら気分で脚本書いてるんじゃないの?
・・・とツッコミ所は多いのですが、最後のダンスで「いいじゃないか、ジャッキーだもの」と思わせられる笑顔が流石ジャッキー。インド映画というより、カンフー映画というより、ジャッキー映画観たなぁっという気持ちになれる作品でした。
どこにでも登場するエリック・ツァン。
マガダ国の末裔であるというランドル(ソーヌー・スード)がしつこすぎる。氷河で穴を掘って探索した宝物。それを横取りするかのように乱闘シーンが始まるのだった。結局、彼らの一味は逮捕される。唯一伝説の宝のヒントとなるダイヤの宝玉を、ジャック(ジャッキー・チェン)の友人の息子ジョーンズ(アーリフ・リー)が持ち逃げして、ドバイのオークションにかけたのだ。価格は1億5千万ドルという高額の値がついたが、手に入れたジャック側の買い手はそれをカーチェイスの末、アスミタ(ディシャ・パタニ)に奪われてしまう。
インドの小国の王女であるアスミタはさっそくジャック達に問い詰められるが、その宝玉を使って宝の所在を見つけるのだった。そこにもランドルが現れ、またしても横取りしようとするのだが、ジャックは個人の宝じゃないと主張する。
インディージョーンズっぽい作風ではあるが、CGだとすぐわかる特撮が痛いところ。特にライオンのCGは迫力がなさすぎ。そしてインド映画の特徴でもある全員ダンスで大団円といったラストが映える。このダンスのにやけたジャッキーがとても可愛くて、さわやかな印象だ。
何も考えず楽しむベシ❗️
ジャッキーらしい、コメディー・アクション映画。この年末、今年の嫌なことを忘れて、ただ、ただ単純に楽しむにはもってこい。
ジャッキーは、いったいいくつになったのだろう。なんとなく顔は歳を重ねてきた感じは否めませんが、アクションは相変わらずキレキレ。
今回はインド映画色も強く、最後のダンスはインド映画らしい演出ですね。
また、出てくる女優さんの美しさ…。特にアスミタ役のディシャ・パタニはインドのミスユニバース代表とか…。この美しさだけでも、観る価値あるかも(笑)
ストーリーとか演技とかを云々言わないで、頭を空っぽにして観る映画でした。
テクノロジーさ、ライトを
映画「カンフー・ヨガ」(スタンリー・トン監督)から。
あまりストーリーを考えない方が楽しめる作品。
けれど、タイトルの一部「ヨガ」は、見当たらなかった。
あれっ、この展開は・・
「もしかしたらインディ・ジョーンズ?」と感じていたら、
しっかり台詞に組み込まれていて、笑わせてもらった。
「インディ・ジョーンズだ」と誰かが口にして
「まさか、太陽の光を待つ?」と疑問を持てば
「テクノロジーさ、ライトを」と、ギャグでかわす。
太陽の代わりに、強烈なスポットライトを当てて、
秘法の扉が少しずつ開いていくシーンは、やはり笑えた。
「お願いだ、歴史に敬意を」というフレーズがあり、
「インディ・ジョーンズ」に敬意を表したのかな。(笑)
冒頭の「父もあなたも考古学者。俺はお宝ハンターさ」
「宝さがし・・サプライズがあると」の台詞で、
期待し過ぎたかな。
まぁ、カンフーあり、ダンスありで、
ジャッキー・チェン・ワールド満載の娯楽映画だな。
万人向けエンタメとしてつくられているから、沢山楽しいという感じでよ...
万人向けエンタメとしてつくられているから、沢山楽しいという感じでよかった。カンフーアクション期待してる人やジャッキーファンには受けなさそう。ディシャ・パタニがでている他の作品も観てみたいです。
日本で勝手につけた邦題だろうと思っていたが原題も功夫瑜珈カンフーヨガ。TVCMのタイトル連呼するやつやだった。
中国×インド
中国伝統🇨🇳のカンフーとインド伝統🇮🇳のヨガを融合させて一作。
終始カンフーテイストで物語は進むも舞台のメインはインド。
インド古来の財宝をめぐり考古学者と盗賊団が紛争する。
最後はインド映画お決まりの歌とダンスで締め終わり良ければ全て良し。
中国版最新インディ・ジョーンズはこうだ!!
中国の考古学者がマガダ国の財宝探し&謎解きをする物語。
インドが絡むとヨガと踊りがメインと思いがち(予告編はそうだった)だが、いざ観て観ると中国の最先端らしいVFX。
色々な国々を渡り歩くし、セットのお金もかかっている。(安くさそうな金塗りの像とか観た事がある)インドやタイ方面に旅行へ行った事がある人なら楽しめる内容だ。
ジャッキーも歳相応のカンフーをしている。全盛期ほどのキレは無い。しかし、他の俳優陣のフォローもあり、ジャッキー頼りでは無い新しい方向性を見いだせていて面白かった。
敵との戦闘、カーチェイス、走るラクダw、意味わからんライオンw、空中浮遊するおじさんwwなどなど
ある意味凄いよ。この映画。
「カンフー・ヨガ」てタイトルもどうかと思うし、映画館で予告編だけを観た私とすれば「あの予告編じゃ全然魅力が伝わらんよ。もっと集客出来たんでは?」と思う作品です。
切込隊長ジャッキーがインド進出を見据えた1作
内容はゆるーいインディージョーンズって感じの「いつものジャッキー映画」だし、動きも全盛期に比べれば明らかに重い。(あとゲームみたいなCGも多様されてるし)
とはいえ、アクションシーンは随所で工夫が見られるし、老いたりとはいえジャッキーらしい動きも観られるし、本人も楽しそうなのでこれはこれでアリなんだと思う。
それよりも、若い頃に何度もハリウッドに挑んで次の次世代へ先鞭をつけたジャッキーが、今度はボリウッド市場に(ネームバリューを活かして)初進出したことの意義が大きいんだと思う。
まぁ、ラストのダンス以外、あまりインド感は感じられなかったけど。
カンフーとヨガの間に「・」を入れるな…
この映画はカンフー・ヨガじゃない!!!!間に「・」入れないで頼むから!期待しちゃうから!
カンフーとヨガは全く合わさってない。加わってない。微塵も混ざりあっていない。むしろヨガあった?いや、無いと言っていい…なんという事か!
ジャッキー・アクションの要所にヨガの動きが加わってダンシングアクション!みたいなの期待してそりゃ期待した方にも責任はあるかもしれないけどヨガ無かったよ。インド映画っぽさも無かったよ。敢えて言うならばちょっと長ったらしいところがインド映画。
最後の最後に敵味方皆んなで踊ったシーンだけがエンターテイメント。嘘でしょ〜‼︎と思って開いた口が塞がらなかった。
しかし、キャスティングが見事に美男美女で染まっているので観ても損ではないと思ってしまうあたりが悔しい。
ラストに映画スタッフがちょこっとだけ踊るんだけど見事にバラバラなので、インドのダンサーの息の合い方って相当なものなんだな、と思った。
ジャッキー様
最後は皆でダンシング!
何も考えず、楽しむ映画。
嫁は『昔のジャッキーが好きや。』
でタブレットでYouTube見だすし!
おまえさん!それを言っちゃ~、、、(泣)
俺はいつまでもジャッキーを応援するでェ!!
あれ…?最後のお約束は…!?
ぜんぜんヨガ要素ないやん!笑
ジャッキーも高齢のせいか、期待したほどアクションも多くなく、
かわりに若手俳優の出番多し。
そのせいで、ジャッキー映画感は薄め。
その若手も多すぎて、個別の印象が薄い。
若手vsハイエナシーンは、CG&合成多用で正直退屈だった。
インドのお約束でラストに踊るのはいいけど、その後にNG集がほしかった!
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