「父と娘の絆にぐっとくる」あしたは最高のはじまり Masaさんの映画レビュー(感想・評価)
父と娘の絆にぐっとくる
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プレイボーイが
生後3ヶ月の赤ちゃんをある日
はいっと渡されて、
母親はロンドンへ失踪
母親を追ってロンドンへ行くが
母親を見つけられず
一文無しからの子育てスタート
この設定からして見たくなる。
不器用ながら懸命に子育てしていく姿、
娘と父に絆が生まれていくのが心地よい
母親との再会から
急に展開が暗くなる。
母親に対して
「ありえない」
「なんて親だ」
とふつふつと怒りの感情がでてくる。
そして、最後、
病気だったのはグロリアだったのか。
すっかりサムュエルやと思ってた!
病気のグロリアだと思えば
サムュエルが必死にしてきたことに
辻褄が合って、グロリアの死に
喪失感がより生まれた。
父親の成長物語。
この作品は賛否分かれそうな気もするが、
個人的にはいい作品だなと思いました。
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