「何かが変、全部を疑え。」ゲット・アウト ゆきさんの映画レビュー(感想・評価)
何かが変、全部を疑え。
白人の彼女の実家へ招き入れられたアフリカ系アメリカ人の写真家クリス。
彼女の家族は何かが変。家族の周りを取り巻く人たちもすべて何かが変。
ネタばれ感の否めない劇場予告とジャケットに惹かれ一番苦手なドッキリものへ。。。
鹿のはく製が怖い。笑
音響の演出が逐一秀逸すぎる。最初の「あの」音楽から始まり、音に感情を持って行かれ、すごく緊張し通した作品でした。
人って、恐怖を超えると笑ってしまうんでしょうか。後半はなんだか笑ってしまった。監督さんがお笑いの方だから…?恐怖と笑いは紙一重。
唯一出てくる日本人が周囲に対して劣り過ぎていて、ちょっと引っかかりましたが、俳優陣の表情と言葉の濁し方とには称賛を。
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