ミッドナイト・バスのレビュー・感想・評価
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新潟日報140年記念作品
小説が原作
デジタルのハッキリくっきり映像
新潟と東京を結ぶ高速バス
雪ちょっと
小西真奈美が彼女とは!
東京から出戻ってきた息子と鉢合わせ
居古井には犬12歳、付き合いは10年
笹団子
久々の父子はぎくしゃく
妹がいた。コスプレの葵わかな
もしや元嫁か、更年期障害
再婚して8歳の子が
彼女と夜中に人生ゲーム、結婚してたのか。
利一さんくれるなら指輪はめるわ!ウソウソ
お父さんは肝心なことは何も話さない
仕事から帰ってきたら 娘の彼氏が家族を連れて行ってきた。兄貴のアレルギー体質を気にする彼氏の母。
別れた嫁にも親切
なんだか必要以上に物悲しい景色とBGM
踏み込まない踏み込ませない
女心の吐露
おじいちゃんは呆けちゃってる
資産家なので金は心配なさそう。オーディオが凄い
びわ茶
白鳥は家族で飛ぶんだ、人は何故上手く出来ないのか
嫁姑が離婚の原因か
起きたらお母さんて!
しかもタイミング‼
元家族会議
思うところは色々
新潟まつり
親父は仕事にかまけてたのか
おいおい40前の彼女ふった上に
「重いんだよ」て酷い
元義父の後片付けの手伝いするため?
元嫁の誘惑も断る
怖くなったって…
あなたは好き過ぎて怖くなったんでしょ
逃げたよ
フェリーで佐渡家族旅行、葵わかな抜き
薪能
着物きて登場とはずるい
母とも仲直り
年を重ねたぶんだけ優しくなったのかな
彌彦神社では拍手を四度打つ「二礼四 拍手一礼」
世の中には理屈じゃなくどうしてもうまくいかない人がいる
やば、いこい無くなった
カーブドッチ
泣くか今更
犬も一緒にきてよかった
揺れ動く不器用な中年か、じんわり
the rose
寂しくなかったから。
一人の生活は寂しい。
世帯暮らしを経験した人は
寂しさと気楽さを
天秤にかけられる。
子供、友達、恋人
周りに心許せる人がそばにいれば
結婚しないという選択肢もあり。
そうだな。
不思議な魅力に引き込まれ
地元の新潟が舞台だから見に行った。久しぶりの映画鑑賞。次々と見知った風景が出てきてわくわくする。だけどそれだけじゃない。作品そのものに魅せられた。
まずキャスト。元妻と彼女の間で揺れる主人公を原田泰造が演じる。お笑いのイメージが強いだけにかえって抑制の効いた演技がはまる。免許を取り吹き替えなしのバス運転もリアリティ十分。元妻の山本未来は更年期の不安定な中年女性になりきっている。よくも悪くもストーリーを引っ張る。まるで彼女のための作品と感じるくらいだ。小西真奈美は耐える恋人役がいじらしくかわいい。葵わかなは若いのにうまい。朝ドラ主役はだてじゃない。七瀬公は必死に演じている様子がういういしい。そして長塚京三は圧倒的存在感。物語をぎゅっと締める。
総じてキャスティングの妙と各人の好演が光る。
演出もなかなかだ。関越トンネルの行き来が主人公の心象風景の切り替えになっている。主人公と元妻の告白シーンのカット割りが斬新で驚いた。主人公が男泣きする場面の撮り方、音処理も秀逸だ。ラストも凝っている。
脚本は淡々と進むようでメリハリがある。各キャストそれぞれに印象に残るいいせりふがあるのがすごい。
音楽は川井郁子のテーマソングがいい。バイオリンのもの悲しい旋律が頭を離れない。劇中、葵わかなたちアイドルグループが歌う曲もインパクトが強い。山本未来の出現時に流れる「ローズ」が実にロマンチックだ。大人の恋?にマッチする。
上映時間は2時間半。通常の作品より長いが、そんなに感じさせない。気が付くと不思議な魅力に引き込まれ、ラストを迎える。
テレビドラマと比べてはいけないが、丁寧に作っている証なんだろう。映画っていいな。あらためてそう思った。
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