「夏帆と東出のかなわぬ恋は良かったが・・・」ビブリア古書堂の事件手帖 ともちんさんの映画レビュー(感想・評価)
夏帆と東出のかなわぬ恋は良かったが・・・
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サザンの曲が流れる予告がとても良くて
過去の叶わぬ恋が端を発して何かが起こる!
そんな期待を予告編で匂わせていたので
期待して行ったのですが・・・
登場した役者さんはみな 演技は素晴らしかったのですが
残念ながら 脚本が今一つだったのでしょうか?
過去の夏帆と東出の文学を通じての叶わぬ恋の
物語はとても良かったのですが
黒木 野村 成田の現代の話が おそまつで
それぞれの人物に感情移入が出来ず残念でした
え?そこは警察に通報するところじゃない?
逃げるのになんでそうなるの?
観ていて違和感たまりまくりでまいりました
ラストもある原稿がいきなり出てきて 何で?
もやもや~っと終わってしまいました
過去と現在の話を描くには時間が足りなかったのでしょうか?
現代の3人の人物像が描き切れてなかったような
なので共感とかできず 感動もなく
ほんと残念でした
野村周平は 今まで観てきた役者ですが
うまくなったなと思いました
黒木も成田も好きな役者だけに
うまく生かせずほんと残念!
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