北の桜守のレビュー・感想・評価
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伝えたいメッセージは伝わるけれど…
樺太引き揚げ者の苦悩を描いた作品。ほとんど知られることがない北の大地での物語に焦点が当たっていることには意味があると思います。
でも、吉永小百合さんの良さがあまり伝わって来なかったこと。そして何より突然織り込まれる、ケラさん演出の舞台劇に、時折、映画の世界から放り出されるような違和感を感じて、作品に入り込むことが出来ませんでした。
でも、物語そのものは嫌いではありません。
北の桜守
心に響く素晴らしい作品
堺雅人が凄い!
吉永小百合さんあっぱれ
舞台ならね。
第二次大戦後期に樺太で暮らし、戦後は網走で暮らしていたものの15年間離れ離れになっていた母子が、終戦の26年後に再会し巻き起こる話。
家族や周辺人物の紹介という感じで戦中からストーリーが始まり、昭和46年のパートへ。
大きく場面が転換するところではストーリーテーリング的な意味あいで舞台劇で話が展開する。
ストーリーは良くわかるしつまらなくはないのだけれど、書かれている主人公そのものがあまりに普通の人だし、エピソードも特にインパクトがなくて、映画として面白味に欠ける。
本当に舞台劇だったり、舞台劇の描写がメインだったら良かったかも知れないけれど、演出や台詞回しも大袈裟だったり白々しかったりで自分には殆ど響かなかった。
主演も神格化され過ぎでどんなに頑張っても年齢に無理有り過ぎだし…某ホットドッグ屋の社長もヘタ過ぎてF××K。
さくら色のジャケットを着た吉永小百合と毎熊克哉の舞台挨拶付きの試写...
観るに耐えられないお婆ちゃん女優吉永小百合
いい加減辞めてください。出るのも作るのも
正直キツイです、吉永小百合さんが国民的女優と謳われているが、昭和回顧も甚だしい。東映は吉永小百合さんの映画を作り続けていて、アカデミーにも必ず入っていて、大昔に大もうけをしたのも知っていますが、彼女で主演で、相手役が子どもより若い俳優使って…
吐き気を催します。映画は、文化的ではありますが、昭和的ではありません、若い人が映画離れしている起因の一つが昭和回顧映画があるのではないでしょうか?何時も思います、昭和のあの時代が良かった、あの考え方が良かった、昭和のスター、昭和の名画…
昭和という名の謎の美学。いい映画はいい映画だし、いつの時代にも残る。作品だけでなく、俳優もそう、テーマが普遍的でメーセージがあれば時代は関係ないんです、それを推し述べて、昭和のテイストそのままを(吉永小百合)使用して回顧するのは如何なものでしょうか?
古い映画が悪いとか、ではありません。吉永小百合さんを使った昭和回顧が嫌なんです。昔から嫌いなんです、昭和。
そういう人たちもいることを理解して欲しいです東映の社長さん
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