北の桜守のレビュー・感想・評価
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伝えたいメッセージは伝わるけれど…
樺太引き揚げ者の苦悩を描いた作品。ほとんど知られることがない北の大地での物語に焦点が当たっていることには意味があると思います。 でも、吉永小百合さんの良さがあまり伝わって来なかったこと。そして何より突然織り込まれる、ケラさん演出の舞台劇に、時折、映画の世界から放り出されるような違和感を感じて、作品に入り込むことが出来ませんでした。 でも、物語そのものは嫌いではありません。
北の桜守
名優吉永小百合を客寄せパンダに使った駄作だった。出演俳優には大桃の多いがストーリーと良い、息子役の、米国から来たらしい嫁と嫁の父親んホ中学生並みの英語発音には笑うしかない。吉永小百合の白塗りの厚化粧には驚いた。
心に響く素晴らしい作品
正直ここまで心に響く素晴らしい作品とは思いもしませんでした。鑑賞直後は放心状態で余韻も凄い…周囲の人に対しても優しい気持ちになれる事にも驚きです。多大な影響力のある作品で記憶に残る名作と云っても過言では無い。 2018-55
さすが!やっぱり吉永小百合はすごい
「北の」シリーズ3本の中で一番ハッピーな余韻かな。 小笠原号沈没事件もモチーフになっている。これも忘れてはいけないですね。 演劇も組み合わせた構成も新鮮だし、強いメッセージが伝わった。
泣けます、母の愛、感じます、が。
げきちゅうげき、不要。篠原の英語、シンゴジラの石原さとみに続きギャグか、これ。ラスト、ちがうでしょ。小百合さんの熱演あるのに北国をバカにしてるのか…。泣けるけどもろもろ残念なうえ納得出来ず。
堺雅人が凄い!
今日、劇場にて観賞。文句無しにキャスト皆がそれぞれの魅力とパワーで惹き付ける。 なかでも圧巻は堺雅人氏。 吉永さんと不思議で、なんともいえない関係と距離感を築き、隣に、時には後ろに、真正面に、と寄り添うように立ち続ける。 彼の演技力サポートなしでは成立しなかったであろうか。 これから観るか迷っておられる方々、お薦めします。温故知新、良き日本映画です。ハンカチをお忘れなく。 吉永小百合さん、120本目おめでとうございます。ありがとう。
吉永小百合さんあっぱれ
感動しました。 泣かせていただきました。 吉永小百合さんは日本が生んだ大女優 というか名女優ですね! しみじみそう思いました。 素晴らしかったです。 親子の愛、いや人間愛を強く感じました。 忘れていた大切なものを思い出した気がします。 ありがとう😊
舞台ならね。
第二次大戦後期に樺太で暮らし、戦後は網走で暮らしていたものの15年間離れ離れになっていた母子が、終戦の26年後に再会し巻き起こる話。 家族や周辺人物の紹介という感じで戦中からストーリーが始まり、昭和46年のパートへ。 大きく場面が転換するところではストーリーテーリング的な意味あいで舞台劇で話が展開する。 ストーリーは良くわかるしつまらなくはないのだけれど、書かれている主人公そのものがあまりに普通の人だし、エピソードも特にインパクトがなくて、映画として面白味に欠ける。 本当に舞台劇だったり、舞台劇の描写がメインだったら良かったかも知れないけれど、演出や台詞回しも大袈裟だったり白々しかったりで自分には殆ど響かなかった。 主演も神格化され過ぎでどんなに頑張っても年齢に無理有り過ぎだし…某ホットドッグ屋の社長もヘタ過ぎてF××K。
感動!
母と観に行きました。 流石に、吉永小百合・堺雅人親子がとても感動でした。 最後に、母の吉永小百合が行方不明になり2年後に見つかるが?という展開は見ものです! しかし、なぜ舞台に突然になるのか?
さくら色のジャケットを着た吉永小百合と毎熊克哉の舞台挨拶付きの試写...
さくら色のジャケットを着た吉永小百合と毎熊克哉の舞台挨拶付きの試写会 所々に出て来る舞台シーン?と思ったら、史実に基づいた話で、戦後の話が重くならないようと舞台シーンが入る演出したとの話 極寒の北海道でのロケの裏話などを聞いて、封切りになったら、改めて観てみたいと思った 小椋佳の主題歌、吉永小百合だけでなく、阿部寛の歌声も聴けて良かった 堺雅人の新しい一面がみられ、他のそうそうたる役者達に支えられて、吉永小百合の120作目が、素晴らしい映画に仕上がった ただ、吉永小百合のメイクが濃すぎて気になったのが残念
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