「劇中劇で展開する珍しいスタイル」北の桜守 重さんの映画レビュー(感想・評価)
劇中劇で展開する珍しいスタイル
吉永小百合扮する江蓮てつが世話をした桜が南樺太の地に咲いた。
ソ連軍に襲われ樺太から本土へ逃れた家族の物語。劇中劇で展開する珍しいスタイルだね。唐突に息子が堺雅人になったよ。それに寝ずに働けとは急転過ぎるな。母さんの事は今日限り忘れるのなんて言われてもね。それも母親が狂ってるとはね。さらには篠原涼子扮する嫁の酷さ。前半は吉永小百合主演作としてはちょっと残念だね。さすがに後半盛り上がってきたけど、ダメージが大きいね。
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