「芸人という生き方を肯定する話」火花 toさんの映画レビュー(感想・評価)
芸人という生き方を肯定する話
物語のほとんどが売れない芸人の
日常を見ているだけ。
最後の40分だけが見せ場。
芸人というお笑いの歴史、系譜は
売れている売れていないに関わらず、
関わった人間すべてが今のお笑いを
形作っているんだよと描いている。
芸人という職業は特殊な部分があるが
別に他の職業や職種だって同じような
環境、しがらみ、美学、世間体は
あるわけで特段、目新しさはなかったかな。
原作ではもっと斬新な表現がされているのかな。
はじめ桐谷健太の相方が伊勢谷友介に見えてしゃあない。
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