サイバー・リベンジャーのレビュー・感想・評価
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どっちもどっち
怖がらせたいのだろうが恐怖の張本人はどこにでもいそうなコンピュータ・オタクに過ぎないし無理やり変質者に見せようとしているだけ、こじらせるように扱ってこじれるだけのプロット、Uberまがいの予約システムが目玉と言うがどこに作らせたのだろう、大企業のIT部門の設定なのに正社員が無能すぎる、プレゼンソフトのフリーズさえ処理できず、「デフラグしてくれたお蔭で快適になった」にはあきれる。警察がIT犯罪のあてにならないのは分かる、ただホワイトハッカーとの知恵比べが見せ所なのにスリまがいやUSBの盗み出しとは情けない。ピアース・ブロスナンが出ていなければ典型的なB級映画。
評価と過信と勘違い。人間関係の境界線。
プライベートジェットビジネスを展開しようとするピアーズ・プロズナン扮する社長が、ある情報機器に精通している派遣男性と知り合い、会社や家族を破茶滅茶にされる話。
まぁ、簡単に言えば情報機器に疎い社長vs情報機器マニア(ハッカー)とのバトル。
普通の人間でも上の人間からある程度評価されると自分の過信にも繋がり、勘違い人間になりがちなので、こういうストーリーはあり得る話。(最近の建設会社経理担当者、金横領のミッキーマニアを思い出してしまった。)
派遣男性側も偽名でコソコソ実行するよりかは、ある程度表沙汰に出て実行している姿がありましたので、この世の中ではまだマシだしイライラせずに観れた。
マイナス点はもう少しこの映画観たかったな、と。後半短い。
昨今のインターネット事情と人間関係の境界線をうまく表現している作品でした。
最近観た「スマホを落としただけなのに」にも似た形の作品。(現実味はこちらが下。)
ここの総合評価も悪く、期待してない割には面白かったです。
全然良くない
垂れ流しシステム
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