サイバー・リベンジャーのレビュー・感想・評価
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タイトルなし
年取ってもスタイリッシュなピアース・ブロスナン。単なる大富豪と思いきや、後半から、政府?関係の仕事屋を使い、サイバーサイコを懲らしめていく。仕事屋任せにしないのが腑に落ちないが、サイコ部屋に忍び込むのはハラハラした。サイコが少し弱い。
どっちもどっち
怖がらせたいのだろうが恐怖の張本人はどこにでもいそうなコンピュータ・オタクに過ぎないし無理やり変質者に見せようとしているだけ、こじらせるように扱ってこじれるだけのプロット、Uberまがいの予約システムが目玉と言うがどこに作らせたのだろう、大企業のIT部門の設定なのに正社員が無能すぎる、プレゼンソフトのフリーズさえ処理できず、「デフラグしてくれたお蔭で快適になった」にはあきれる。警察がIT犯罪のあてにならないのは分かる、ただホワイトハッカーとの知恵比べが見せ所なのにスリまがいやUSBの盗み出しとは情けない。ピアース・ブロスナンが出ていなければ典型的なB級映画。
IT時代のプライバシー
時代の流れ…と言ってUberのプライベートジェット版App開発やら、スマートホームやら始めたものの、コーヒーマシーンすら微妙に使いこなせていないという、アナログで叩き上げの会社社長Mikeと、IT担当オタク社員Edとの対決。
レストランなどのセルフサービスのドリンクマシーンを前にして時々立ち尽くす自分としては、Mikeのアナログぶりに少し共感。
Edは立場をわきまえたり、人との距離感を掴んだりすることが出来ないのでしょう。社長がよく知らない末端の社員に普通はそこまでしないよね、ってことをするから、Edみたいな人間は社長に対しても常識的な一線を越えてしまう。彼の他人への期待も過度だし、仕返しもやり過ぎだけれども、確かに社交辞令が上手すぎて本音と区別するのが厄介な相手はたまにいます。
ITを支配する者が世界を支配すると言っても過言ではない怖さを感じました。
アナログ拳対決ならまだまだ負けない社長役のPierce Brosnan、設定年齢52歳は流石に無理が…。
Michael Nyqvist、絶対悪役だと思っていたら(ごめんなさい)、秘密兵器な割に親しみやすいおじさんを好演していました。
“Privacy isn’t a right. It’s a privilege.”
評価と過信と勘違い。人間関係の境界線。
プライベートジェットビジネスを展開しようとするピアーズ・プロズナン扮する社長が、ある情報機器に精通している派遣男性と知り合い、会社や家族を破茶滅茶にされる話。
まぁ、簡単に言えば情報機器に疎い社長vs情報機器マニア(ハッカー)とのバトル。
普通の人間でも上の人間からある程度評価されると自分の過信にも繋がり、勘違い人間になりがちなので、こういうストーリーはあり得る話。(最近の建設会社経理担当者、金横領のミッキーマニアを思い出してしまった。)
派遣男性側も偽名でコソコソ実行するよりかは、ある程度表沙汰に出て実行している姿がありましたので、この世の中ではまだマシだしイライラせずに観れた。
マイナス点はもう少しこの映画観たかったな、と。後半短い。
昨今のインターネット事情と人間関係の境界線をうまく表現している作品でした。
最近観た「スマホを落としただけなのに」にも似た形の作品。(現実味はこちらが下。)
ここの総合評価も悪く、期待してない割には面白かったです。
恐ろしい
ライベートジェット事業で成功したマイクは、コンピューター制御された最先端の家=スマートホームで、愛する妻や娘と一緒に快適な暮らしを送っていた。ある日、大事なプロジェクトのプレゼン中に機械トラブルが発生し、IT部門の青年エドが解決したことで事なきを得る。これをきっかけにマイクはエドと親しくなるが、エドは次第に家族とのプライベートにまで干渉してくるようになり……。
マイクとエドの壮絶な戦いが繰り広げられる最後はエド「実は偽名」が家に侵入し銃で脅されるが怒りに燃えるマイクはエドを鎮圧し、銃を奪ったマイクはエドを殺そうとするが妻に制止されジ・エンド。
全然良くない
彼がすきだ。
映画の翻訳をながらくやってきた戸田さんも、記憶に残るくらい「ステキ」だったらしい。
彼女は、もう老婆な年頃なんだろうけど(笑)
この映画は、あまり良くない。
「ノベンバー・マン」「サバイバー」のほうがずっとい
垂れ流しシステム
家族に取り付いた変態ITストーカーの逆ギレとタフガイ社長な父ちゃんの奮闘対決ストーリー。
やけに簡単に派遣社員を家に呼んじゃう社長さん。油断し過ぎだよ!
それにしても本気出したらもの凄いツテ持ってるね。
上手く行き過ぎ感はあるけれどテンポも良いし、ただの貧弱ITジャンキーじゃなくて、頭と身体のバトルがなかなか良かった。
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