コール・オブ・ヒーローズ 武勇伝のレビュー・感想・評価
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ルイス・クーの悪人面が最高です。
かなり面白いです!
逃げ場のない橋や酒瓶の上での戦い、お家芸のワイヤーアクション、後はなんといってもルイス・クーの顔芸ともとれる悪人ぷり。凄い!
ずっと頭の片隅には荒野の七人があったけど。
とても面白かった
敵の将軍の倅みたいな人でなしの悪者が本当に憎らしくてよかった。一切同情の余地のない感じが素晴らしかった。
ヒロインが前半に一瞬で殺されて目を疑うほどであった。その容赦のなさにこの映画の覚悟が伺えた。
乱戦のアクションがどれも素晴らしかった。タイマンがもっと見たかったが1戦だけだった。
だらだら
副総帥の非道っぷりは惹かれるものもあったけど、何のひねりもない単純で単調なストーリーを、引っ張りまくって長〜くみせているだけだし、一つ一つのシーンも長いし、アクションもリアリティがなくて冗長で、これと言ってみどころなし。
そもそも皆信用し過ぎじゃないか?手錠はずさないで殺っちゃえば終わりだけど、それじゃ映画にならないか。
もうルイス・クーに尽きる!あんなクズ悪党久々に観たな〜もっと悪の限...
もうルイス・クーに尽きる!あんなクズ悪党久々に観たな〜もっと悪の限りを尽くしてから死んでほしかった。アクションは文句無し!流石サモハン殺陣☆
面白いけど、どこかで見たような。そしてあとちょっと。
ジャッキー・チェンの「WHO am I?」や過去作である「新少林寺」などで傑作を放っていたアクション演出には定評のあるベニー・チャン監督作品ということで、期待して鑑賞しました。
作品の出来は、平均点高しという印象を受けたものの、どこか既視感と物足りなさを感じました。
「新少林寺」と時代設定がかぶり、ルイス・クー演じる軍閥の将軍も「新少林寺」のニコラス・ツェーとかぶってる気がしました。
エディ・ポンを主役だと思って見てたら、ラウ・チンワンが主役で、エディ・ポンの活躍を期待しながら、結局最後まできて、物足りなさを感じました。
あとヒロインだと思ってたジャン・シューイン演じる先生もあっさり殺され、ヒロイン不在のショックで、なかなか素直に楽しむことができなくなってました。
ひさびさなワイヤーアクション。
カッコ良くみせてくれました。
一本橋のギミックとか、壺の上の師弟対決やら、見どころアクション満載。さすがサモハン。デブゴンに続いて見せ場のつるぎ落とし。
ルイスクーの非道っぷりったら。いつからこんな悪役ばかりな立ち位置になったやら。
エンディングソングだけ浮いてたのがかなし。
全員キャラ立ちしてる武侠アクション
往年のショーブラザーズの武侠映画を思わせる出来。少々『ブラッド・ブラザーズ』っぽいかな。
流れ者役のエディ・ポンが主役のように見られがちだが、実質的主役はラウ・チンワン扮する村を守る団長。圧倒的強さにあらすじが似通っている『マグニフィセント・セブン』のD・ワシントンとダブる。
ルイス・クーの非道たっぷりな悪役もキャラが立ってて良し。
エディ・ポンが本筋に絡みそうであんまり絡まなかったり、事態がほぼ村の中で起こるため、スケールが小さく見える感も…
ただ、今回はワイヤーの乱用が気になるもサモ・ハン演出のアクションは相変わらず冴えているし、やっぱり集団抗争モノは観ていてテンションが上がる。
「サモ・ハン is BACK!!」というフレーズが付いていて、アクション面での意味でつけたのかと思ったら、ラストの強引な話の閉じ方に笑った。
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