劇場公開日 2017年5月27日

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「【サモ・ハン・キンポーが香港カンフーアクションに遺した確かなる足跡は偉大なるモノである。】」おじいちゃんはデブゴン NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【サモ・ハン・キンポーが香港カンフーアクションに遺した確かなる足跡は偉大なるモノである。】

2023年7月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

幸せ

■中国マフィアとロシアンマフィアを相手に立ち回る、サモ・ハンの年齢を感じさせないアクションは必見。ユン・ピョウ、ツイ・ハーク、アンディ・ラウなどの豪華なゲスト出演が、サモ・ハン・キンポーが、香港カンフーアクションに齎した多大なる影響を感じさせる作品。

◆感想

・ストーリー展開は、ハッキリ言って分かり居やすい。
 人民解放軍の要人警護をしていた拳法の達人・ディン(サモ・ハン)。
 退役後は故郷で独り暮らしをしている。
 ある日、隣家のジンガウ(ナント、アンディ・ラウ!である)が、中国マフィアが狙うロシアンマフィアの宝石を持ち逃げした。
 ジンガウの娘・チュンファが誘拐されかけ、ディンは彼女を救い出す。

・今作では、私にとってはストーリー展開は余り意味が無い。只、嬉しかったのは大国による一国二制度の中、香港映画がドンドン少なくなる状況下で今作を制作したサモ・ハン・キンポーの気概である。

<今作後、更に大国が一国二制度を推し進める中、且つての香港映画は激減している。その前に香港の自由な気風は風前の灯である。
 政治が文化に介入した過去では、ロクな事は無い。
 香港映画界には、何とか踏ん張って貰い立いと思っている。>

NOBU