「☆☆☆★★★ マリオとピーチ姫&クッパ 原作コミックは未読。 「こ...」DESTINY 鎌倉ものがたり 松井の天井直撃ホームランさんの映画レビュー(感想・評価)
☆☆☆★★★ マリオとピーチ姫&クッパ 原作コミックは未読。 「こ...
☆☆☆★★★
マリオとピーチ姫&クッパ
原作コミックは未読。
「ここは鎌倉だぜ!」って事で、鎌倉だから何でも有り…的な感じは漂うが。おそらく、原作者にとってのこの物語は。鎌倉とゆう土地柄から!長年に渡る伝承を誇張した話なのだと思う。
それを、ゲームや特撮オタク等の世代の中心に居る(と、勝手に考えて…)監督が作り上げた世界観とのズレらしきモノは、少なからず感じられる作品でした。
だから「まるでマンガじゃねえか!」…とゆう意見は、この作品では寧ろ正しい意見。
その徹底したマンガの世界観に浸る事こそが、楽しく鑑賞出来る条件でしょうねえ。
それにしても高畑充希の可愛さには、多くの男性陣がメロメロになるでしょうなあ〜。
何しろラスボスは勿論、あの神様までがメロメロでしたから。
クライマックスでは。殆どの観客に、「あの神様はいつやって来るんだ!」…と、思われてしまうのはちょっとマイナスでしたかね〜。
どうしてもハラハラドキドキは半減してしまいますからね〜。
映画の前半部分は、それらのサブキャラクター達を丁寧に紹介し。1人1人の人間味と、後半での助け役として機能する様を描いていた。
そこに安藤サクラが登場すると。物語が新局面へと展開し、一気に面白くなって来る。
不覚にも要潤の特殊能力で笑う(^^)
多くの人が楽しく観られる娯楽性の有る作品でした。
2017年12月9日 TOHOシネマズ日本橋/スクリーン8
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