「2017-97」DESTINY 鎌倉ものがたり かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
2017-97
愛とは、あなたとわたし。
それ以下でも、それ以上でもない。
主人公の夫婦は、「君のこういうところが好きだよ」とも言わないし、ラブシーンもないのに、愛に溢れていて、
愛することに理由なんてないんだなと。
だから、愛することの意味なんてなくて、ただ愛するだけ。
見て感じたことを、上手く文字に起こせないけど、そう感じました。
鎌倉のノスタルジックな雰囲気と、黄泉の国のファンタジーな世界観は、皆さんおっしゃられてるように、ジブリっぽく暖かい。
登場人物もみんな暖かい心の持ち主で、普段カリカリした生活を送る東京人は、のんびりと鎌倉に行きたくなるはず😃
何がすごいって、アメリカ育ちの宇多田ヒカルがちゃんと鎌倉っぽい、ファンタジーっぽい、ドンピシャな主題歌作ってくること。
主題歌がドはまりしてる映画って、それだけで心地よく浸れるから、いい。
劇中の音楽も凝っていて、とてもよかったです。
外は寒いので、こういう映画を見て暖まるのはいかがでしょう。
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