「救いの手」光と血 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
救いの手
日常と喪失をテーマにした事件や事故で人生が変わってしまった人々が絡み合う話。
時系列の判り難さと人物の相関がサスペンスじゃあるまいしムダに複雑でややこしいし話を詰め込み過ぎ。
それと、リアクションが不自然だったりチープ過ぎたりと首を捻るところが結構あって、いまいち没入出来ず。シリアスな話だっただけに非常に勿体ない。
とはいえ、悲しさ、哀しさ、怒り、憤り、やりきれなさ、優しさ、温かさの入り混じった何とも言えないとても良いストーリーだった。
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