「キャラ設定に違和感が」劇場版 マジンガーZ INFINITY ひろさんの映画レビュー(感想・評価)
キャラ設定に違和感が
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弓博士は首相になったからと行って、政治利用のために甲児を出撃させようとするような人でしたっけ?
無茶を承知で出撃しようとする甲児を必死に止めようとする人ではなかったか?
首相になって変わってしまったんですかね。
ジュンはあんなに元ヤン、アバズレっぽい話し方をするキャラではなく、どちらかというと優しさを内に秘めた母性を感じるような女性だったと思います。
オリジナル放送の時のキャラと声のマッチング、声優さんの力量がいかに素晴らしかったか改めて実感しました。
ブロッケン伯爵、Drヘル、剣鉄也の声は最後まで馴染めませんでした。
見せ場である戦闘シーンは迫力はありましたが、押し寄せてくる大群に武器の数々を連呼してブチまけるだけ。
オリジナルに思い入れを持ったスタッフが、マジンガーZの武器の数々を漏らさず詰め込みたかったという意図は理解できるし、私自身もそれを望んでいましたが、もう少し静と動のメリハリ、間の取り方と言った観せ方の工夫があっても良かったように思います。
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