バリー・シール アメリカをはめた男のレビュー・感想・評価
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トム・クルーズらしい作品
7月に公開された「ザ・マミー」は、カッコいいイケメン役を無理やり演じている感じがして違和感だったけど、こっちは役がはまっててよかった。年を取って出てきた顔のシワもたるみも、逆にリアリティーがあって気にならなかったし、ストーリーもおもしろい。オススメ。
副業
民間航空会社の敏腕パイロットで個人的に密輸を繰り返していた男がCIAに雇われ更にメデジン・カルテルとも繫がっていくという実在の人物をモデルにした話。
こんな人物がいたことは知らなかったけれど、もの凄い人達と絡み捲っていてびっくり。
元々マジメという感じではないけれど、これだけの人物や組織と絡み荒稼ぎしたという出来事そのものが映画みたいな話で面白い。
当時の実際のニュース映像等も交えながらコメディタッチでみせており、後半若干弛んだけれどテンポも良くて楽しかった。
実話か!
敏腕パイロットとして民間航空会社に勤務するバリー・シールのもとに、ある日CIAのエージェントがやってくる。CIAのスカウトを受けたバリーは、偵察機のパイロットとしてCIAの極秘作戦に参加。作戦の過程で伝説的な麻薬王パブロ・エスコバルらと接触し、バリーは麻薬の運び屋としても天才的な才能を開花させる。エージェントとしてホワイトハウスやCIAの命令に従いながら、同時に違法な麻薬密輸ビジネスで数十億円の荒稼ぎをする破天荒な動きをするバリー。そんな彼にとんでもない危険が迫っていた。結局彼は殺されてしまうのだが、裁判では2回も無罪になるなどとても考えられないことが起こったりするのでびっくり。最後はバリーが殺された後のそれぞれの登場人物のその後が紹介される実話映画のお約束はしっかり入っていました。
カメラワークがちょっと気になる。。。
「バリー・シール アメリカをはめた男」字幕版で鑑賞。
※「アトミック・ブロンド」観た後に鑑賞。
*概要*
パイロットからCIAエージェントに転身し、麻薬の運び屋として暗躍した実在の人物バリー・シール物語。
*主演*
トム・クルーズ
*感想*
バリー・シールは全く知らないです。モデルとなった実際のバリーとトム・クルーズの顔は似てるのかなって思ってたら全然似てなくてビックリw
ユニバーサルのロゴが昔のユニバーサルの文字だったり、当時のカメラワークのせいなのか、画面がグラグラして、ちょっと酔いました。(笑)
当時の実際の映像を織り交ぜながら物語が進行するのは良いんですが、カメラワークがどうしても気になる……(^^;
バリー・シールもそうですが、弟のJBもある意味ぶっ飛んでましたね。。違う意味で…(笑)
雑な演出もありましたが、まあまあ面白かったです!
こんなぶっ飛んだ男がこの世の中にいたなんて…w
観ない選択肢があるだろうか、いや無い
トムの作品ということが観に行った理由だ。
封切りの日に観に行くことはその作品への敬意だと考えている。自分はこの作品を最初から最後まで魅入っていた。友達2人と行ったが、2人とも良い評価をしていた。
All You Need Is Killのコンビで2人共の特徴である、作品が変わればパターンが同じということが無い点が、2人が天才と言われる理由だ。
まとめると、映画館に足を運んでみよう…足元が悪いが気にするな。
やっぱトム
147本目。
カッケェ、トム・クルーズ。
俺の中ではハズレがない。
まさかのコメディタッチで、なんか新鮮だった。
この人の人生がまさにコメディ。
金持ち喧嘩せず。
笑っちゃうよね、あれだけ金があったら。
トム先輩の若手演技派陣を際立たせる引きの演技が意外過ぎます
TWAのパイロット、バリー・シールは内職でキューバ葉巻の密輸を手伝っていたことがCIAにバレてしまい、やむなく彼らの下請として中南米各国の偵察任務を遂行し数々の手柄を挙げる。危険な任務にもかかわらず待遇が改善されないことに不満を持っていた矢先、メデジンカルテルからコカイン密輸を半ば強引に引き受けさせられて、これも成功させたバリーはコントラへの武器提供や軍事教練サポートと下請ビジネスをどんどん拡大させていくが、妻サラの頼みで思慮の浅い義弟JBを仲間に引き入れたことから歯車が狂い始める。
隙のないヒーロー像を体現してきたトム・クルーズが本作では運命に流されて道を踏み外す等身大の男を自然体で演じ、ドーナル・グリーソンやケイレブ・ランドリー・ジョーンズといった若手演技派陣を際立たせる引きの演技を披露。終始埃っぽい70's映像と劇伴で丁寧に時代をなぞりながらもあくまで軽快でポップに演出するダグ・リーマンとの再タッグ作である本作はかなり地味目の実話ドラマですが新たな代表作になったと思います。
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