バリー・シール アメリカをはめた男のレビュー・感想・評価
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2014-75
アメリカをはめた?
いや、はめられたんじゃね?
原題はAmerican Madeなので、こちらのほうがしっくりきますね。
トムが非常にトムトムしてて、爽やかに悪事に手を染めています。
トムだからこそ見れる映画。
実話をもとにした映画というのは、あまり大きなどんでん返しや派手なアクションがないのは頭ではわかってても、
子供なので、あまり楽しめないこと多いのですが(アンビリーバボーや仰天ニュース見すぎなのかも)、今回は楽しめました!
Noが言えない日本人と言われますが、結構バリーもNoと言えず、気づいたらこんなとこまで来ちゃった!まいっか~って感じ。
実際のトムも、お金ありすぎて困ってんのかなぁとか邪推してしまいました。
トムだから許せるけど
凡人にはかけ離れた想像つかない世界。
パイロットとしての腕が買われたのか、実話なのだがあっちこっちのボスに最後はホワイトハウス?
騙したのではなく、利用されたんじゃないか!
と思ってしまった。
トムクルーズの映画
本当の話なんだろうけど、良くも悪くもトムの映画。あんなにお金ぎ入ってきたら使いどころがないんだろうなとも、思い、始めのシーンにレンピッカの絵があったのがちょっと収獲。千円なら見ても良いかって感じ。
いつ何時もトム・クルーズ
俗にいうデ・ニーロ・アプローチと無縁な俳優さん
トムクルーズは、いつも爽やか^^;;;
国家の隠密作業を民間人を利用して遂行する・・・
当時の大統領の映像も出てくるし、フィクションではなく実話って部分で、アメリカでは、ドリームと同じく評価高いんでしょうね!
ヤバい仕事をテンポよく、あの白い歯と笑顔で乗り切り大金を手にする主人公ですが・・・・
辞め時は死と隣り合わせって緊迫感、綱渡りな人生の終焉は一瞬。。。。☆3.6
痛快な犯罪ノンフィクション
CIA、FBI、DEA、ATF、州警察にホワイトハウス、マフィアカルテルに中南米軍事政権と何でもありの犯罪モノと言っても撃ち合い死体が見られず、痛快な犯罪ノンフィクションで、最近のトム・クルーズ作品の中では最高に好感が持てる役でした。
チャーリー・ウィリソンズ・ウォーと同じくCIAが紛争の火種を作っていたことが判る作品。
今の時代の深刻さが一層身に染みる
昔は良かったなぁ、という郷愁みたいなものを描く映画が最近増えてますね。日本も、アメリカも。
難しいことはさておき、中南米の麻薬組織や犯罪集団については、いまのISのような怖さや不気味さがあったのに(日本の商社マンの若王子さんが誘拐されて指を切られた写真とかが公開された事件があったような記憶があります)、この作品の中では、麻薬組織の人たちも基本は人間臭くていい人たち、みたいに描かれてたように思います。
アトミック・ブロンドの時代背景も冷戦ですが、相手が具体的に見えないテロとの闘いよりもソ連や小国の共産勢力との闘いの方が良かった、そしてその頃の方が、アメリカの国力(諜報にしろ、軍事力にしろ)が優位に発揮できたし、自信が持てた。ということなのでしょうね。
経済格差ものっぴきならないところまできてるし、先行き不安で不透明な状況の解消もなかなか目処が立たないので、せめて古き良き元気だったあの頃(実際にそんなに良き時代だったのかはわかりませんが)を思い出して元気になろうよ、という励ましの映画かも知れません。
レーガンさんは政治的な支持不支持に関わらず、日本の角栄さんのように人気があるのですね、きっと。
内容は別として
トムクルーズだから見ごたえ有り!
実話だからドラマチックな(それでも十分)展開は望めないまでも、なんだか、破滅型の人間なのねー。突き破っちゃう人多いよねー、アメリカって。
でも、トムだから見れた、他の暗い役者が淡々とやったら、そりゃー見てらんないでしょ。
最後まで目が離せない‼︎
CIAと麻薬王を手玉に取りホワイトハウスに雇われた天才的ワル、ほんとうに嘘のようなほんとうの実話、それを映画化トムが素晴らしい演技とスタント面白い映画でした。
おススメです。
(^-^)v
based on a true story.
最初に言いたいのは戸田さんの翻訳なので翻訳は見ない。
トムの映画で公開前トレーラーで夏ごろからずっと楽しみにしていました。
MUMMYを自分はとても楽しく見たので、今回も楽しみにしていました。
実話に基づいた、と最初に出てきます。The true story of Barry Sealです。
映画の形式は振り返り形式で見易い、時系列に基づいて進む感じで、そのなかでのすったもんだです。
とにかくトムがかっこいい、トムにしかできない、トムだからこそ、この仕上がり、この楽観的ストーリーに成り立っている作品だと思います。
結構内容や話の中身はエグい78ー80sのアメリカの話であり、
当時のCIAが何をしていたのか当時は否定し大っぴらにできないだろうな(後に認めました)、そんな”仕事”を請け負うパイロット=トム。
トムだから華があり、あっけらかんとした見終わったあとに後腐れがないのだと思います。
もうちょっとみたい!というのが本音ですが、まさに当時のアメリカによって作られることになったパイロットの話ですね。
ベッドシーンやコックピット内でのsexシーンもありますが、トムなのでエロさもなく(良い意味で笑)、また、子供も増え、しかし流れもとめずトムだなあ。
嫁の弟JBがくず過ぎてそこだけが、どの世でもいるよなあこういう奴がwという感じですね。
MUMMYは何度も見に行きましたが、これはこの初日1回で観劇は終わるでしょう。
そういう映画でした。
主役がトムのための素材。オレオレ映画のワンパターン
"オレオレ(俺ってスゴい、カッコいい)"志向のトム・クルーズほど適役はない。実在した人物"バリー・シール"の伝記である。
いい意味で、とにかくトムのオレオレ盛りが、バリーと多分にシンクロしている。そもそもトムはカーアクションより飛行機、高い場所やハイスピード設定が大好きだ。もしトム以外の俳優だったら、こんなにネアカな作品にならなかったかもしれない。
70年代末、バリーは旅客機パイロットとしての優れた腕前から、CIAエージェントに引き抜かれる。任務は偵察機による中南米の空撮だったが、その立場を利用して、コカインの密輸や武器の横流しにまで手を染めていく。
CIAは、代わりの人材がいないために、コカイン密輸を黙認してミッションを続行させる。しかしやがてFBIや警察、DEA(アメリカ麻薬取締局:Drug Enforcement Administration)までマークされながらも、巨万の富を築き上げていくという大胆な半生を描いている。
原題の"American Made"="アメリカ製"は、まさに政府機関によって創り上げられた人物だったことを意味する。展開はコメディ調で、テンポがいい。主人公のバリーが自身の経歴をビデオカメラに独白しながら、振り返っていくカタチを取る。
時代背景的に、公衆電話やポケベルを駆使していたシーンが面白い。ドキュメンタリー的に見せるため、わざとスタンダード(4対3)画角で収録したり、当時の時事ニュースを挿入したりする。
映画本編も、古いビデオテープのプレイバックを装っているのか、映像ノイズが多い。意図したものとはいえ、全体的にあまり画質のよくない映画である。
実在人物だったことが唯一の驚きで、それ以上それ以下でもない。とんでもなくドラマティックということもなく、ストーリー的に残るものがあるわけでない。
例によって、トムの字幕翻訳は戸田奈津子の指定席。意訳・誤訳の女王なので、英語のセリフをいつも以上に注意して観たい。ついでに「映画.com」の原題表記"Barry Seal"はマチガイ(誤植)。ホントは"American Made"である。
(2017/10/21/TOHOシネマズ日本橋/ビスタ/字幕:戸田奈津子)
トムクルーズ最高
テンポが速く爽快感があり、トムクルーズも役にはまっていてとても満足した映画だった
ただ、当時のアメリカの時代背景とかは予習したほうがいいかなーと思った
自分はあまり当時のアメリカの歴史とかについては詳しくないのでちょっと話が難しく感じる部分もあった
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