「現実的なトム」バリー・シール アメリカをはめた男 bunmeiさんの映画レビュー(感想・評価)
現実的なトム
トムにしては、珍しく実在した人物バリーシールを演じているため、「Mi」のような、クールでかっこいいトムではなく、現実的でドロくさいトムを観ることができました。
むしろ、人間臭くて、素のトムを垣間見えた感じでした。
家に隠せないくらいくらいの大金を手に掴みながらも、CIAやホワイトハウスに、いいように操られ、転落していく人生…。
気の毒というよりは、自業自得かなって感じでした。
それにしても、国家ぐるみの銃や麻薬の転売がまかり通っていた世の中ってなんなんだろう?
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