「動物ものは卑怯」僕のワンダフル・ライフ ユージーンさんの映画レビュー(感想・評価)
動物ものは卑怯
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「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」でもそうでしたが、やはり、犬が亡くなるシーンでは、心にグッとくるものがあります(マーリーでは完全に泣きました)。動物もの、特に犬は、身近に感じられるだけあって、感動せずにはいられません。
自分の友人の家で飼われていた犬も、ずっと家の外に繋がれたままで、雨の日や台風の日にもずっと外で吠えていたりしたので、今作の最後に、ベイリーが生まれ変わって置かれることになった環境には、友人宅のその犬が思い出されて、ひどく心が痛みました。
あの子が、ベイリーのように生まれ変わって、今度はちゃんと愛情を注いでくれる家庭にもらわれて、幸せな「犬生」をおくれていたらいいなと、切に思います。
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