「クリステンを観ているだけで、もう…。」パーソナル・ショッパー Mr.C.B.2さんの映画レビュー(感想・評価)
クリステンを観ているだけで、もう…。
2025.10.16(木)
新宿武蔵野館で「パーソナル・ショッパー」を。
2016年の作品、「12カ月のシネマリレー」で全国のミニシアターで順次再上映中で東京は本日最終日。電車が遅れて開映に間に合わず昨日観た「秒速5センチメートル」の貴樹の心境だ。冒頭約5分見逃した。
私も本作でクリステン・スチュアートが演じるモウリーンのように心臓に生まれつき異常があるが70越えても生きている。
心臓疾患のあるモウリーンの双子の兄ルイスは、急死してしまう。
二人とも降霊師の兄妹は先に死んだらサインを送る約束をしていた。
モウリーンは、セレブのキーラ(ノラ・フォン・ヴァルトシュテッテン)に代わり服やアクセサリーを買い付けるパーソナル・ショッパーとしてパリで働いているが、兄の霊のサインを待っている。仕事で遠隔地にいる恋人から誘われても兄の霊のサインを待って行かない。
やがてモウリーンのスマホに怪しいメールが届くようになる。彼女の行動を見透かしているような相手に「あなたは誰?」と聞いても答えない。
キーラのために買い付けた品物を部屋に届けると彼女は惨殺されている。驚いたモウリーンは警察に通報せず現場を離れてしまい、通報後警察に疑われてしまう。
結局、キーラを殺したのはモウリーンともキーラの部屋で会った事のあるキーラの不倫相手で、2年間の交際のあと別れ話からの犯行だった。モウリーンを呼出したホテルの部屋から出て来た彼がホテルの前で警察とやり合うが、その直前に兄ルイスの霊(と思われる、説明がない)が空のエレベーターでホテルから出て行くような描写があったり、部屋でのモウリーンとの話が省略されているため不明瞭である。
キーラが亡くなったので、遠隔地にいる恋人の元を訪ねるが、そこに兄ルイスの霊が現れ、モウリーンにサインを送るのである。
明らかに説明不足、表現不足のところがあり、何が何だか解らなくなりそうですな。ラストの兄の霊も、主張が意味不明。ひょっとして、最初の5分間を見逃したせいじやないよね。
心臓超音波検査の時、クリステン・スチュアートの乳◯丸見え!着替えの時ヒップも。これはスケ◯ジジイでなくとも眼福である。
おまけ
クリステン・スチュアートが隣にいたら眠れないよね。だからNOBUさんはショートスリーパー?(失礼しました)
今晩は。コメント有難うございます。
いやあ、私がショートスリーパーになったのは、大学受験で超難関校合格のために(オバカ)、夜中まで勉強していた名残ですよ。
因みに大学に入学してからは、バイト、読書、登山、映画館の息子が友人に居たので、彼がくれるタダ券を使って名画座鑑賞で大学で勉強した記憶が希薄ですが。そして、偶に大学に行くと校門の前で公安に質問されたり、中核派の残党がバリケードを組んで教室に入れなかったり、楽しい大学生活でしたね。ではでは。