「怪演!」スプリット ゾンビさんの映画レビュー(感想・評価)
怪演!
何につけてもまずはジェームズ・マカヴォイの怪演、これに尽きます。
表情としゃべり方だけで他人格であると認識させなければ成立しない作品なので、彼の演技ひとつにかかっていたわけですね。
監禁場所とは別で活動するマカヴォイの様子や、ヒロインの過去のシーンがスプリットされて間に挟まれているので、なかなかに情報整理が面倒かもです。
ヒロインについては妙だなぁと思いつつも意外すぎて(あ、これヤバい)というシーンで声が漏れてしまいました。直接描写されてないけど…えげつない😱
すべてがネタバレ厳禁、つまりすべてが伏線になっているかのような、さりげなくも複雑なつくりなので見応えはありましたよ。
発言はともかく、小物にまで注目して観ていればよかった…👓
映画館でもう一度観るほどではないけど、細部にまで注目してまた観てみたいです。
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