「アニヤの表情」スプリット チャーリーさんの映画レビュー(感想・評価)
アニヤの表情
きましたねー、シャマラン! シャマラン応援隊の私としては、ただただ彼の新作を観れるってだけで嬉しいですね。
私が一番好きだったのは、冒頭の車中のシーン。恐怖をわざとらしく演出するのではなく、言葉も発せられない、そして息もできないといった様子のアニヤの表情のアップで見せるところが、なんとも緊迫感があって、一番ドキドキしましたですね。
そしてその後も、このアニヤの表情は随所に出てきて、この表情を見てるだけでも、なんか映画観てるなぁって気がしましたですね。
マカヴォイの七変化的表情もそうですけど、この映画は「表情」を撮るということに徹していた映画のような気がしてます。
いいぞ、シャマラン、この調子だ!
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