機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWERのレビュー・感想・評価
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前作よりも面白い!
話がこじんまりとしてきたためか、キャラクターに思い入れしやすく、楽しめた。 戦闘シーンに重厚感があり、迫力があってとてもイイね。 アトラスガンダムは実践的な装備なのか?とか、1年戦争終結直後にしては、オーバーテクノロジーじゃないのか?とか、思う部分はあるけれど、楽しいのでヨシ!!
感想
ジャズは良いですが、ディズニー映画?と思ってしまう歌があったが、要らんだろう。あと、変なお経も要らん。心地よいお経にしてくれ。アトラスガンダムは使えるモビルスーツだったのか?お荷物でしたね。あと、ギャグの様に感じた箇所がいくつか、あったが、良しとしましょう。
JAZZとガンダムの融合。
サンダーボルトとトワイライトアクシズの二本立てを出来たばかりのトーホーシネマズ上野で鑑賞。 前半40分トワイライトアクシズ、後半120分がサンダーボルトという構成でした。 まずはサンダーボルト。 物語は一年戦争末期のアバオアクー、フラナガン機関を摂取して連邦がサイコミュを得たところから始まります。 イオとダリルは戦後の混迷の時代にそれぞれの戦いを模索していきます。 オーストラリア上空でのドッグファイト。 雪原での水陸両用機との戦闘。 ジャングル奥地でのアッガイ部隊の隠密作戦。 海上でサブフライトシステムを駆使した空中戦。 120分の中にこれでもかと戦闘シーンが詰め込まれていて見応え十分でした! 特にアッガイのこれまでに見たことがないような活躍は必見です! イオとビアンカによるドラムとピアノでのジャズセッションも最高でした。 トワイライトアクシズに関しては、おまけ程度に思っておいた方がいいでしょう。 その方が楽しめます。 というわけで、サンダーボルトは90点。 トワイライトアクシズは30点といったところですかね、「ガンダムの今」が見れるこの2作品をぜひ劇場で見てください。
第二シーズンは重力下、海中戦闘に
アトラスガンダムの登場は漫画版のほうがテンション上がった。 対して多数の兵装を使い切る度外して見た目の変わるアッガイの活躍にはテンション上がった。 あとは「クローディア~、俺の名前を言ってみろぉぉ」もアガった。 ビアンカの刺青描写はいまいち。 前半は1stより予算が減ったのかと思った(手元のアップを入れる割には指の描写が甘いとか)が、後半はそんなこと忘れるぐらいの迫力。 英語歌詞字幕が邪魔でしょうがなかった。あれは海外仕様だけにしてほしい。 1stシーズンのような戦争の悲惨さは多少緩くなった。 第3シーズンも期待してます!
好き嫌いが分かれると思うけど新しい大人のガンダム
やっぱり映画館で観ると迫力が違いますね! モビルスーツ戦やメカ関係の描き方などは秀逸でした! 相変わらず音楽も最高にいいです! ただ歌詞が英語の字幕で出てくるのは、少し邪魔に感じましたが。 原作漫画でやり過ぎだな〜と思ってたトコロも、多少ソフトになっていて良かったと思います。 途中で終わる割には次回予告などはありませんでしたが…次回作にも期待します。
心が疲れた……
『ガンダム』と言うより菊地成孔が好きで前回に続いて鑑賞。 案の定、心がゴリゴリに削れた……。 アムロやシャアのような特別な人種や天才だったら切り離して物語だと考えられる。 だけど、ストーリー的には主人公でも、イオもダリルもこの世界では、ちょっと腕が達者な一兵士。一モブキャラだ。 そして、所々に差し込まれる更にモブキャラの悲劇。 避難が遅れ、巻き込まれた母と生後6ヶ月の子供。 水の中に沈んだ街。 空の棺の前で泣く恋人。 余談だけど、私の父方の祖父も戦争で遺体が還らず骨壺だけがお墓に入ってるらしい。 物語に入り込めず、始終「なんでこうなったんだろ?」と切ない気持ちになった。 最後は、この世界のキーワード『ニュータイプ』の存在が核になったけど、そこにあるのは平和への大義か化け物と育てられた復讐か……。 現実も角刈りの小デブのおかげでソワソワしてる。 「わぁ!戦争怖いな~」と呑気に言える日々が続いて欲しいものだわ。 そして、懲りずに次回も見ます。
チョッととっ散らかり気味?
DECEMBER SKY から一年半程でしょうか。続編となる一年戦争終結以降の混乱期、地球上での紛争の話。前作同様オトナ向けのガンダムと言う事もあって、フリージャズの荒っぽいサウンドに乗せた、内容も荒っぽいストーリーです。そして今回は地上戦となりモビルスーツもファーストでもお馴染みの面子に、グラブロまで出てくるサービスぶりw そしてコアファイターやドップの空中戦などなど。 今作から第三勢力が絡み、話が三つ巴状態の複雑な展開となります。ココで個人的にチョッとした問題に遭遇… アナザーストーリーとして展開するこのシリーズ、話の腰を折ってしまう様ですが、ナゼ『宗教ネタ』にしたのか。その理由が終盤に出てはきますが、筋は解るけど、あまーーーり好みではありませんでした。ニュータイプをそう云う方向に解釈すのか、と。原作通りでしょうけど… もう一つは、三つ巴の影響から展開が複雑で、時系列を同時進行でシーン割りした?せいで、話が結構バタバタします。イオvs南洋、ダリルvs南洋のそれらはキチンと分けるか、区切りをもう少しワイドスパンにした方が良かったように思えます。 ただ相変わらず戦闘シーンの細かい動きには圧倒されますが、いささかやり過ぎ感が… 細かい所ではアッガイの武装がイヤにアレコレ多彩に出てくるのと、スッポンデザインのアッガイ? また南洋同盟軍の鹵獲品を使って云々、など色々と微妙に思える部分も幾つかあった今作です。
コアファイター大好き!
前作も大迫力のメカ戦でしたが、今回も負けない迫力がありました。 アトラスガンダムの性能は、時代的に浮いている感じがしましたが、まあ O Kとしましょう。 それよりコアファイターの活躍が嬉しかった。 前作では、 ジムキャノンや Gアーマーが登場していたので、今回はどのメカが出るのか楽しみにしていました。 ストーリー的には、原作を忠実に再現していました。 この分だと、地上編のアニメは、あと2シーズン製作するのかな? 次シーズンも楽しみにしています。
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