泥棒役者のレビュー・感想・評価
全115件中、21~40件目を表示
途中から方向性が変わる
昔泥棒で少年院に入っていた大貫は過去の仲間に脅迫され盗みに入ることになる。しかし、入り込んだ家で様々な人間に勘違いされ…。
舞台原作と言うのが頷けるワンシチュエーションなドタバタ劇で勘違いが勘違いを生む展開は面白いが終盤にその要素が薄れてしまったのがやや残念。
コメントする (0件)
共感した! (0件)
いまいち
これだけは言わせて下さい。
爽快!
ほんわか癒し系の笑い。
むしろ舞台演劇で見たい!
序盤からテンポよく進み、見ていて心地よかったです。狭い場所で、限られた登場人物で展開していくので、内容もシンプルでわかりやすかったです。また、勘違いが起きるように巧みな言葉の仕掛けが施されているところが、本当におもしろかったです。
ただ、泥棒だとバレてからの展開はややテンポが落ち、このくだりは必要なのかと感じるようなところもありました。それでも、最後の「たまとミキ」の秘密や、その後の丸山隆平くんと高畑充希さんとのやりとりは、ほっこりしてとてもよかったです。
舞台演劇の映画化らしく、ほとんどが屋敷内でのやりとりなので映像的な盛り上がりはなく、特に大スクリーンで見る必要はありません。むしろ役者の息づかいや間を肌で感じられる舞台演劇で見てみたいと思いました。
これが日本の娯楽映画だ!
全115件中、21~40件目を表示