「その名を口にしたら最後…」バイバイマン m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)
その名を口にしたら最後…
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古い家屋を借りた 仲良し大学生3人が、正体不明の“存在”に追い詰められていく…。
まぁまぁ面白かったかな。
ただ、謎が多過ぎて不完全燃焼。
続編ありきって感じです。
「バイバイマン」。その名を知った者の心理を突き、幻聴や幻覚を見せて弱らせ、疑心暗鬼に陥らせることで追い込み 死に至らしめる。
幻覚とか幻聴って、本当にそうでしか感じないから、そこからは逃れようがないから 目をつけられたら最後…なんだろうな。
そういう心理戦(疑心暗鬼合戦(笑))みたいなのは面白いと思う。
ただ、「バイバイマン」の正体も、連れているワンコも、列車やコインについても、全く回収されていなく…全てが謎に包まれたまま終了~~~。
主人公も 恐怖心に打ち勝つことが、悪夢を終わらせることなんだと気付きながらも、結局は踊らされただけで何も解決出来ず、頑なに その名を口にしないことしか出来なかった。
最後も、この呪いは続いていく…
でエンド。
キャリー=アン・モスが端役だったのは、上手くいったら次作に出るってことかな?
後、フェイ・ダナウェイの顔が怖かった(笑)
上唇ら辺なんて全く動かなくてモゴモゴしてたし。
ララ・フリンボイルのモゴモゴに通じるものがありました(笑)
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