グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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期待以上に惹き込まれました。
予告でほぼネタバレなので、正直なところそれ程期待もしてませんでした。ただあのララランドの人が…くらいなものでした。
テンポ良く長過ぎず話はほぼ予想の範囲内。キワモノのサーカス的なあまり良くない印象だったのに、バーナムの家族たちの温かさに、自然と惹き込まれたのかも知れません。
でも、映画が進むにつれ、バーナムの求めているものの中に、見返してやる的なものが見え隠れし始めて行く中で、この物語の中の本質が伝わってきます。最後まで飽きずに楽しめると思います。
もう、最高!!!!
是非、音がいい映画館で見てください
「グレイテスト・ショーマン」を見てきました。
いきなりですが、「ラ・ラ・ランド」の数十倍楽しめる作品で、時間を忘れる程アッと言う間に終わってしまいました。
内容は単純に19世紀に活躍した伝説のエンターテイナー、P・T・バーナムの人生を映画化しただけなのですが、人間の愛や愛情、競争、プライド、劣等感、差別などミュージカルと言うよりもヒューマンドラマと言った内容で、それをミュージカルとして分かりやすく作ったと言うべきでしょうか。
強いて言うのならもっとショーの部分が派手にもっと見て見たかったかな・・・・
『X-MEN』シリーズを辞めてこの映画に賭けたヒュー・ジャックマンの役者根性と言うか、もっと演技の幅を広げたい気持ちも大変に伝わってくるかな・・・当初、ヒュー・ジャックマンってあまり好きな役者さんではありませんでしたが、今はヒュー・ジャックマンも大変に上手いし、凄く好きな役者さんに変わっています。
現代のクリント・イーストウッドって見ているんですが・・・・
本作品、是非、音がいい、大きなスクリーンの映画館で見てください。
本作品+映画館で味わってこそ本作品の良さが100%伝わります。
心踊る。
試写会で観ました。
とにかく楽曲の素晴らしさにノックアウト。ミュージカルは苦手で「レ・ミゼラブル」も「ラ・ラ・ランド」もハマらなかった私ですが、「グレイテスト・ショーマン」は観た次の日には、YouTubeでミュージッククリップを聴きまくり、一週間後にはサントラを購入しましてしまった。特に「ジス・イズ・ミー」は「アナ雪」を超えると思いますよ。テーマは「世界でひとつだけの花」的な、自分らしくあれ!夢を忘れるな!って事ですね。
髭面で巨乳で巨漢なおばさん(失礼!)の歌って踊るシーンが忘れられないカッコよさ。心踊ります。
ただ、ストーリーはアニメの「シング」とそっくりで「あれ?このシーン見たな…」とデジャブが沢山。その上、各キャラクターの書き込みが「シング」程、描けていない為、最後仲間との再起に盛り上がりに欠けていて残念。少なくとも私は感動しなかった。
フリークスを集めるにしてもなんだかみなさん、醜悪さが微塵もないので、差別されることへの怒りが嘘っぽい。もう少し大人な映画にして欲しかった。
それらの不満を飛び越えて、歌とダンスのシーンが近年稀に見る素晴らしさです。
もう一度観たいですね。
映画の醍醐味が、ぎゅっと、凝縮されていました。
観終わった時に、スカッとした感触が走りました。
観終わった人みんなが笑顔になってくれる劇場、お給料以上の喜びを与えてくれる職場、e.t.c.
・・・・・ 「皆んなにとっての夢」が、作品のテーマでしたが、まず、最初に、大人が、はっ、とさせられて、元気の湧いてくる作品でした。
また、お子さんにとっても、こちらは、とても分かりやすいストーリーとセリフ(歌詞)とでくみ上げられていて・・・・・、実際に、お子さんが観た時、どこまで理解することができるかは、そのお子さんの、バック・グラウンドによるのですが、それでも、少なくとも、小学校高学年以上のお子さんに、「是非、一度は、触れてほしい。」、と感じる作品でした。
ミュージカルの王道
ララランドチーム再結集とあります。私、ララランドは最初の高速上のシーン以外あまりミュージカルとして楽しめなかったんです。
むしろ「美女と野獣」の方がマイフェアレディの様なミュージカルらしさを感じてました。
このグレイテスト・ショーマンは後者だと思います。
登場する皆さんがちゃんと踊れて歌も歌えてが揃うとこうも圧巻なのかを実感させられると思います。
試写会での鑑賞ですが、上映後のエンドロールに続き某高校ダンス部の映像が流れました。何故ここに入れてくるの?映画の余韻に浸りたいのに、ドヤ顔の制服女子高生のダンス見せられても…。彼女たちのダンスは凄いのかも知れませんが、曲を使ってと言うだけのこれは辞めて頂きたい。観たければ動画サイトでみれば良いし、映画をぶち壊しする様なものは不要です。
これぞ、映画! エンターテインメント!
泣ける、興奮、楽しい…。
見る者の心を揺さぶる要素がそろう作品。
作品中にも出てくる「フリークス」という言葉。
この前見た映画「スリービルボード」にも、「小人」の俳優が出てきてちょっとびっくりしたが、欧米では意外とあっさりああいう人たちが出てくる。
日本だって、40年前には小人プロレスをテレビでやってたし、「8時だヨ! 全員集合」にも確か出てたよね、小人は…。
ま、それはともかく。
今では、象に芸をやらせることすら問題視されてアメリカからは、この物語のモデルがルーツであるサーカスも消えてしまったという。
でも、映画だろうと、テレビだろうと…しょせん「見世物」じゃないか。
米国流、日本流のポリティカルコレクトネスなんて、うんざりだ。
形ばかりつくろっても、本当に多様性を認める社会なんてないんじゃないか。
そんなことより、生身の人間がぶつかり合って、認め合うということが大切なんだよね。
そんなことを分からせてくれる、人間愛を描いた映画だよ。必見だね。
ヒュー・ジャックマンって、本当に歌うたえる俳優だったんだな。
恥ずかしながら初めて知ったわ。
It's show time!
先行試写会にて鑑賞。
作りとしてはチーム「ラ・ラ・ランド」が関わってるせいか結構雰囲気は似ている。
オープニングでの掴みは同様に見事だったし、キャストもヒュー・ジャックマンを始めとして実に楽しそうに演じていた様にも感じた。
ストーリー的な深みはあまり感じられなかったが、その辺は音楽とダンスによるノリで押し切っているので、その流れに身を任せて楽しむべき作品だろう。
あとは主題歌である「This is me.」の使い方。実に効果的に使われており、個人的には印象深いシーンの一つとなった。
とにかく鑑賞後は晴れやかでポジティブな気持ちで明日からも頑張れるパワーを貰えそうなそんな気分で劇場を後にする…そんな作品と言えよう。
残念
19世紀の実話を元にした映画です。
失業した主人公がフリークス(奇形、奇人)を集めてショーを始めます。ショーといえば聞こえは良いですが、見世物小屋です。
見世物小屋で大儲けをした主人公は、大豪邸を買って成り上がり、美しいオペラ歌手の公演を主催して成功します。その公演のレセプションで、自分を蔑んでいた義父には酷い態度を取り、見栄えが悪いフリークスたちを会場から締め出してしまいます。結局は自分のことしか考えていない主人公を描いた場面ですが、実際にはもっと酷いことがあったのでしょうね。
大好きなヒュー・ジャックマンが演じる役柄として、とても残念でした。
期待以下で悪かった
最高の音楽に体が震えます!
冒頭5分から圧巻のパフォーマンス‼︎
一緒に踊りだしたくなるような最高のショーでした‼︎
なんといっても、胸に「ズンズン」と響くビートが最高!
心躍る歌とダンスに、完全に心を鷲掴みにされました(笑)
さすが『ララランド』の音楽チームが担当しただけあります!
ドラマチックな演出はもちろんのこと、音楽からも作品の良さが伝わってきました。
やはり一番は、主題歌でもある「This is me」。
「これが私!」と自分をさらけ出して生きることの素晴らしさに感動しました。
個性的な役者の方々の演技力は圧巻です!
彼らの歌とダンスに乞うご期待!
まさに、自分のコンプレックスを長所と捉えて世間にさらけ出して生きる人々の強さが光り輝いていました!
そして、ストーリーの振り幅の広さにも注目です。
嬉しく楽しいシーンからどん底へと展望するシーンまで。
実に多彩な場面展開を見せてくれます。
楽しい歌とダンスだけでなく、出演者たちの味のある演技にも注目です!
この映画は、コンプレックスに悩んでいる人、自分に自信のない人にオススメ。
自分は自分らしく、個性をさらけ出して生きる事に勇気を持てることでしょう。
そして、そして、ヒュージャックマンさんと、ミシェルウィリアムズさんのダンスにも注目!
2人の愛のある歌とダンスに、ずっと幸せ一杯でした!
人を笑顔にすることは、最高の幸せを感じられる素晴らしいことなのですね。
こんなゴージャスなミュージカル映画は見た事がありません!
久しぶりに酔いしれてしまいました(笑)
最後の最後のおまけの演出がありました(笑)
今話題の高校生チームによる歌とダンス‼︎
「This is me」の音楽に合わせて、全身を使ったパフォーマンスは、素晴らしいの一言!
彼女たちのダンスで、元気をもらうことがでしました!
明日からも、頑張れそうです!
素晴らしい感動を!
『感動』以外の言葉が見つからない‼︎
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