グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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ミュージカルの王道
ララランドチーム再結集とあります。私、ララランドは最初の高速上のシーン以外あまりミュージカルとして楽しめなかったんです。
むしろ「美女と野獣」の方がマイフェアレディの様なミュージカルらしさを感じてました。
このグレイテスト・ショーマンは後者だと思います。
登場する皆さんがちゃんと踊れて歌も歌えてが揃うとこうも圧巻なのかを実感させられると思います。
試写会での鑑賞ですが、上映後のエンドロールに続き某高校ダンス部の映像が流れました。何故ここに入れてくるの?映画の余韻に浸りたいのに、ドヤ顔の制服女子高生のダンス見せられても…。彼女たちのダンスは凄いのかも知れませんが、曲を使ってと言うだけのこれは辞めて頂きたい。観たければ動画サイトでみれば良いし、映画をぶち壊しする様なものは不要です。
これぞ、映画! エンターテインメント!
泣ける、興奮、楽しい…。
見る者の心を揺さぶる要素がそろう作品。
作品中にも出てくる「フリークス」という言葉。
この前見た映画「スリービルボード」にも、「小人」の俳優が出てきてちょっとびっくりしたが、欧米では意外とあっさりああいう人たちが出てくる。
日本だって、40年前には小人プロレスをテレビでやってたし、「8時だヨ! 全員集合」にも確か出てたよね、小人は…。
ま、それはともかく。
今では、象に芸をやらせることすら問題視されてアメリカからは、この物語のモデルがルーツであるサーカスも消えてしまったという。
でも、映画だろうと、テレビだろうと…しょせん「見世物」じゃないか。
米国流、日本流のポリティカルコレクトネスなんて、うんざりだ。
形ばかりつくろっても、本当に多様性を認める社会なんてないんじゃないか。
そんなことより、生身の人間がぶつかり合って、認め合うということが大切なんだよね。
そんなことを分からせてくれる、人間愛を描いた映画だよ。必見だね。
ヒュー・ジャックマンって、本当に歌うたえる俳優だったんだな。
恥ずかしながら初めて知ったわ。
It's show time!
先行試写会にて鑑賞。
作りとしてはチーム「ラ・ラ・ランド」が関わってるせいか結構雰囲気は似ている。
オープニングでの掴みは同様に見事だったし、キャストもヒュー・ジャックマンを始めとして実に楽しそうに演じていた様にも感じた。
ストーリー的な深みはあまり感じられなかったが、その辺は音楽とダンスによるノリで押し切っているので、その流れに身を任せて楽しむべき作品だろう。
あとは主題歌である「This is me.」の使い方。実に効果的に使われており、個人的には印象深いシーンの一つとなった。
とにかく鑑賞後は晴れやかでポジティブな気持ちで明日からも頑張れるパワーを貰えそうなそんな気分で劇場を後にする…そんな作品と言えよう。
残念
19世紀の実話を元にした映画です。
失業した主人公がフリークス(奇形、奇人)を集めてショーを始めます。ショーといえば聞こえは良いですが、見世物小屋です。
見世物小屋で大儲けをした主人公は、大豪邸を買って成り上がり、美しいオペラ歌手の公演を主催して成功します。その公演のレセプションで、自分を蔑んでいた義父には酷い態度を取り、見栄えが悪いフリークスたちを会場から締め出してしまいます。結局は自分のことしか考えていない主人公を描いた場面ですが、実際にはもっと酷いことがあったのでしょうね。
大好きなヒュー・ジャックマンが演じる役柄として、とても残念でした。
期待以下で悪かった
最高の音楽に体が震えます!
冒頭5分から圧巻のパフォーマンス‼︎
一緒に踊りだしたくなるような最高のショーでした‼︎
なんといっても、胸に「ズンズン」と響くビートが最高!
心躍る歌とダンスに、完全に心を鷲掴みにされました(笑)
さすが『ララランド』の音楽チームが担当しただけあります!
ドラマチックな演出はもちろんのこと、音楽からも作品の良さが伝わってきました。
やはり一番は、主題歌でもある「This is me」。
「これが私!」と自分をさらけ出して生きることの素晴らしさに感動しました。
個性的な役者の方々の演技力は圧巻です!
彼らの歌とダンスに乞うご期待!
まさに、自分のコンプレックスを長所と捉えて世間にさらけ出して生きる人々の強さが光り輝いていました!
そして、ストーリーの振り幅の広さにも注目です。
嬉しく楽しいシーンからどん底へと展望するシーンまで。
実に多彩な場面展開を見せてくれます。
楽しい歌とダンスだけでなく、出演者たちの味のある演技にも注目です!
この映画は、コンプレックスに悩んでいる人、自分に自信のない人にオススメ。
自分は自分らしく、個性をさらけ出して生きる事に勇気を持てることでしょう。
そして、そして、ヒュージャックマンさんと、ミシェルウィリアムズさんのダンスにも注目!
2人の愛のある歌とダンスに、ずっと幸せ一杯でした!
人を笑顔にすることは、最高の幸せを感じられる素晴らしいことなのですね。
こんなゴージャスなミュージカル映画は見た事がありません!
久しぶりに酔いしれてしまいました(笑)
最後の最後のおまけの演出がありました(笑)
今話題の高校生チームによる歌とダンス‼︎
「This is me」の音楽に合わせて、全身を使ったパフォーマンスは、素晴らしいの一言!
彼女たちのダンスで、元気をもらうことがでしました!
明日からも、頑張れそうです!
素晴らしい感動を!
『感動』以外の言葉が見つからない‼︎
歌の力って素晴らしい!!
全部わたし
快感レベルの楽曲に彩られた傑作
試写で観ました。『バーフバリ2』や『ラ・ラ・ランド』などと同じで、音楽そのものの力で押し切った快作。
魅力的楽曲の数々に、早くアルバムが欲しくなりましたわ。
一般公開したら、改めて観に行きたいです。
主題歌の「THIS IS ME」が、快感ある印象的な詞と曲で、耳にこびりついて離れません。
南北戦争より前、1840~50年代のアメリカが舞台なので、黒人や原住民、女性の人権なんかない時代ってあたりを踏まえて観てほしいところ。
『感動』以外の言葉が見つからない‼︎
めちゃくちゃ面白かった。 まさにグレイテスト・ショーマン!!! こ...
思ったより…
初めて、海外で日本公開より先に映画を鑑賞した。細かい英語は聴き取れないので全てを楽しめたわけではないが、ミュージカル映画ならそれも乗り越えてくれると期待してた。
ヒュージャックマンとララランドスタッフという組み合わせに期待値は高かった。期待通り、冒頭シーンはララランドのごとく盛り上がりがあって、主人公はジャンバルジャンのごとくパンを盗んだ。ここら辺はファンサービスだし作りたかったのかなと思う。良かった。
実在の人物ベースの脚本なので、ラストはララランドはじめ創作されたもののような衝撃はない。サーカスのメンバーが集まるのが案外あっさりしてた。テンポは良くて、それ以降の苦悩の展開のためではあるが腑に落ちなかった。
Apple Musicでサントラをしばらく聴いていたので曲数が少ないかなと感じてたが、中盤で曲のないところが長かった気がして退屈だった。
酒場でショットグラス使った歌の場面はそれらの必然性が分からなくて困惑した。全体的、特に後半でにセットの中っぽさを感じた。
タイの映画館では、本編前のCMと他の予告編が30分程あって、その中に国王に関する映像が流れる。その映像中は観客は起立しなければならない。
ってのを、事前に調べてて体験できて楽しかった。
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