グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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歌とダンスが素晴らしかった
これから頑張る予定の方に観て欲しい作品
素晴らしい!
まず冒頭のサーカスシーンで鳥肌が立ちました。お話自体は絵に書いたようなサクセスストーリー。1度高みまで上りそのあと見事なまでに転落し、そこから心機一転大切なものにも気づき(思い出し?)また1から頑張って行こう!というようなありふれているお話でした。
お話自体はありふれていましたが、演出や歌が素晴らしいです。私が一番好きなシーンはヒュージャックマンとザック・エフロンがバーでグラスを滑らせながら歌っているところです。かっこよすぎました!そのあとのヒゲ女の歌も素敵です。切ないのに、力強く見ていると力をもらえるような感覚になりました。ミュージカル映画とだっけあってずっと誰かしら歌っていますが、役者の歌い方(演技)も素晴らしく感情移入しやすい映画だと思います。
ショーマンのサーカスはどちらかというと見世物小屋に近いニュアンスが大きく、パフォーマンスももちろんありますが現代で想像するサーカスとは少々違う気がします。お話の都合上、差別的表現・演出がありますが(あくまで軽くです)そういったものに抵抗のある方ら嫌悪する方は微妙かもしれません。
見応えはあるけど…
そうでもない。
やけに評判が良いので観に行ったのですが、
そんなに大したことない映画です。
音楽は良かったですが、
ミュージカルのシーンがやけに多い。
P・T・バーナムはペテン師と叩かれる訳ですが、人を騙して金を取るような描写が全くない。彼のサーカスに反対する人がまるでマイノリティに排他的なイメージを持たせます。
マイノリティの問題をそこまで掘り下げず、
表面的で皆違って皆良いんだよ的な浅いメッセージ性です。
P・T・バーナムが家族を無下にして金儲けに突っ走る訳ですが、貧乏な頃から幸せそうで満足してそうなのに、なぜそのような行動に出るのかがイマイチ理解できません。
ストーリーには色々と思うことがありますが、
ミュージカル映画が好きなら楽しめると思います。
何度観ても楽しい!
何か足りない
言うまでもなくグレイテスト・ショーマンの音楽はとても素晴らしいものだと思う。
今作品は多様性をメインにしていると思うのだが少し物足りない気がした。
ストーリー展開もあまり良くなかった気がする。序盤までは良かったが中盤あたりからのストーリー展開が早かったりしてちょっと置いてかれている気がした。最後のエンディングも展開が早すぎたと思う。
ストーリーの驚きや衝撃が少ない気がした。
ハッと驚いたり想像できない展開が欲しかった。
もう一度大きなスクリーンで観たい
すっごい良かった…
入りから引き込まれたし、時間があっという間だった…彼等の歌をずっと聴いていたくて歩きながらサントラダウンロードした。
どれもこれも力強い曲で、奮起しようと力が湧く。
this is meとか本当格好良過ぎる…歌いながら踊るところも格好良かった…
ララランドの終わりは渋々ながら納得したけど切なかった分、この作品は綺麗にハッピーエンドを迎えられてとても気持ちの良い映画だった…出てる人皆の歌好き。
これはまだ映画館でやってるうちに大音量と大スクリーンで観ておきたい。
ザ・エンターテイメント
フェンダーとストラディヴァリウス
圧倒的な演出。息つく暇なく魅せ切る展開。その中で、ありのままの存在を認めよう!というテーマが流れる。
あれ?あの映画と共通のテーマではないか…「シェイプ オブ ウォーター」
しかし、創り方が全く違う。
勝手な例えだか、こちら(グレイテスト ショーマン)はフェンダーであちら(シェイプ オブ ウォーター)はストラディヴァリウスのようだ。
方や資本を集中させて質量ともに文句なしの作品、方や熟練職人による唯一無二の作品。
「崇高な芸術とは、人を幸福にさせるもののことだ」というエンドロールの言葉。
フェンダーもストラディヴァリウスもしかるべき演者によって人を感動させ幸福をもたらすものだと思うが、結局それもその時の受け手の好みによって変わってくる。
つまり、万の受け手のために万の映画があって良い。
それが芸術の本質である共感性を担保することだと思う。
感動、楽しさ、幸せ、この映画は、それらをぎゅっと凝縮した「ぶれない」エンターテイメント映画だ。
ストーリーはさておき、歌に踊りに映像に、あの時間で詰め込めば多少の...
ストーリーはさておき、歌に踊りに映像に、あの時間で詰め込めば多少の無理はご愛嬌。
素晴らしかった。
見終わった後に、鼻歌を歌い出したくなるような、でも途中涙が出そうになるところも、なんかストーリーがいまいちだなと思ったりすることも、全部ひっくるめて良かったと思う。
this is me.は前評判から、いい場面なんだろうとは思っていたけど、想像以上。
主演のヒュージャックマンはもとより、ザックエフロンがみんな好きになると思う。
ストーリーは浅さもあるかもしれないけど、全体がきちんと(無理矢理?)まとめていて、終わりよければ全て良しみたいなところがある。
字幕見て歌を聴いて踊りを見て役者の表情やら演技見て…とかなり忙しい、、
でも、DVDではなくて映画館でもう一度、いろんなものに忙しくなりながら見たいと思える映画。
君は僕のために生まれてきた
なんてあんなイケメンに言われる人生でありたかったもんです。
ザック・エフロン、大人になってて驚きました。いいね、声も素敵だしかっこいい。
私はバーでの2人の取引のシーンがとてつもなく好きです。
映画でしかできない、音楽と踊りと雰囲気だけで酔えますね。
ミュージカル観た後に、展開がどうだとか、話がどうだとか、伏線が〜とかナンセンス過ぎやしません?
ミュージカルは、音楽や踊りがあるおかげで理性より感情が先に動くようになってるようで。良い意味で、何も考えなくていいと思うんですね、文学やってるわけでもないんだから。歌う前と後で言ってること180度違っててもいいじゃん。言葉にできない感情を音楽と身体表現で伝える、なんて、ずっと前から人間はそうなんだから。
にしても、今回は題材が当たり!って感じで、話が浅いとは思わなかったけどな。実在したモデルが居るからでしょうか。ちょっと破天荒だけどね。
人間関係だけ、もう少し丁寧にシーンを作っても良かった、かな、とは思いますが、あのダンスの映像観たら充分映画館で観た価値があったと思います。
エンタメがある人生素晴らしや。
Xメンはレミゼでもこの映画でも力持ち
ミュージカルシーンの画面のシークエンスや演出も粋ですが、何よりも力強く鼓舞される感じの曲がいい。静かな曲もいいのですが、酒場のシーンとか立ち上がるシーンは、それこそ、レミゼの学生たちを連想してました。
ヒュージャックマンはXメンだからでしょうか、力持ち的なシーンをあえて入れてる? レミゼでも、この映画でも(笑)。
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