グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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音楽が素晴らしかった
多少、ずれた人の感想でありますが。
ストーリーは単純で大人から子供まで楽しめる作品で起承転結もしっかりしていましたが、あまりにも展開が早くて感動したり余韻に浸る時間がなかったのと、視点が3つ、4つあり、かなり忙しいのが少し気になりました。偏見や差別と言ったものに対して結局何も解決されなかったというのは、そういった人はどんな場所にも必ずいる、それを乗り越えていこう、戦っていこうというのがひとつのテーマなのかと思いました。
音楽はほんとに素晴らしいです。前作のラ・ラ・ランドといい、耳に残りやすく、身体が自然と動いてしまいそうになるリズムと、歌唱力がずば抜けてます。CDを今度買いに行くつもりです。
魅せて聴かせる映画
ストーリーはわかりやすく単純明快であるが歌唱部分の音楽、演出が素晴らしい。出来が良すぎて感動。音楽でこんなに心が揺さぶられるとは思いませんでした。
マイケルグレイシー監督はこれが初監督作品というのは驚き。
どうやら経歴としてヴィジュアルクリエイターをされてたらしく、ド派手できらびやかだったり、a million dreamsやrewrite the starsでも個性的で素敵な演出が沢山あるのも納得でした。
差別や偏見に対して各々での葛藤の様子に深くフォーカスを当てられていなかったの確かです。そのために、映画に入り込めない人もいるかもしれません。
しかしながらこの映画は世間の差別をどうにかするというお話ではなくて、自分の個性を受け入れ自分の輝ける居場所を見つけ前向きに力強く生きていくことを主題歌であるThis is meで伝えています。
ミュージカル映画としては名作に入るのでは。一見の価値あり。
絶対見るべき!✨
ミュージカルに普段よりあまり良い印象を持っていないがこの作品は良か...
ストーリーは惜しいけど音楽美術キャストは最高
2回見ました!これこそがエンタメ
先の展開が95%わかる映画
人間讃歌
人生の浮き沈み、酸いも甘いも最高の歌とともに描くミュージカル映画。
実在したP.Tバーナムはどうだったかは知らないが、成功と失敗を経験して、お金や名誉より家族や仲間の大切さに気づいていく。
子供にも見て欲しいストーリー(ただし単純明快)と最高のサントラ、仕事でやる気をなくしたときにもう一度見たいです。
差別や偏見やバッシングに対峙した時、あなたはどう振舞い〜
素晴らしい!の一言に尽きる映画。
ララランドにも、オペラ座の怪人にも、ナインにも、レミゼラブルにも!
名作の中の名作達に肩を並べる感動作が生まれた!と思います。
主人公が実在の人物として、まぁある程度?かなり?脚色は入ってるだろうから?
あそこまで情熱が有り精錬だったか?てのは、難しい部分も有りますが、そりゃまぁ良いでしょう。
ウルバリンからジャンバルジャンから、PTバーナムまで!
ヒュージャックマンは凄いです( ´ ▽ ` )
そして、ザックエフロンら名優が脇を固める!
でも?俺的に?
娘ちゃん二人とゼンデイヤちゃんが一番良かったですかな(๑˃̵ᴗ˂̵)(๑˃̵ᴗ˂̵)(๑˃̵ᴗ˂̵)
冒頭1分から引き込まれる分、ストーリー的には読めます。
俺自身の歳のせいか?それとも?わざとそういう演出にしてるのか?
いわゆる『フラグが立つ』て流れですかね?
そして、やっぱりそうなります。・゜・(ノД`)・゜・。
当然、お話しはそこで終わるはずもなく・・
ハンカチ要る度】★⑤
DVD買う度】☆④
ララランドが見たくなる度】♪⑤
ゼンデイヤちゃんのファンになる度】♡⑤
素晴らしい名作に出会えました。
製作陣の方、演者の方、その他グレイテストショーマンに関わり、届けてくれたビジネス全ての方々。ありがとうございました!!!
2回目だけど楽しめました!!! 最初の歌から作品の世界観に引き込ま...
2回目だけど楽しめました!!!
最初の歌から作品の世界観に引き込まれていきました。
ミュージカル映画はあまりみてこなかったけど
曲が場面場面で最高にマッチしていてさいごまで飽きずに見ることができました。
個人的に好きなのはゼンデイヤとザックエフロンのrewrite the stars で2人の想いが歌詞にメロディに乗せられていて素敵でした
今まで散々人にバカにされてきたユニークな人をショーに出す目的にせよ集め人種や国籍を問わずにショーに参加させ、自信をもたせてその人たちにとっての本当の家族を作り上げた主人公はかっこよく、自分も自信を持ってこれから生きていきたいと思える映画でした🎬
“人を幸福にさせることは最大の芸術だ”
子供向け
んー?思ったより...
モヤモヤが残る映画
知人から非常に良かったとの勧めで見に行ったのですが、私はモヤモヤが残る映画となりました。
いわゆる『見世物』である社会的身分の低いマイノリティの方達を、家族のための金儲けの道具として使用し成り上がっていった男の物語。
ユニークな(ヒゲが生えた女性や、けむくじゃらの犬人間、背が異常に高い人や低い人、その当時奴隷として扱われていた黒人の兄弟など)人たちを団員として集めて、最高のショーにしようと共に歩んでいく映画なのかなと思っていたのですが、そんなシーン全くない。全然団員に寄り添っていない。
むしろ、その人たちを捨てて本物の歌手の公演を手がけて、その公演を見たがる団員を立ち見席に通す。(自分の家族は超良い席)その歌手の打ち上げにも見世物だからと入らせない。この仕打ちを受けて団員達がお互いを鼓舞し奮い立つ。(⇦ここでのthis is meだったので非常に残念。私の想像の中では主人公が団員達を鼓舞し励ました後の曲だと思ったので。)
そして、その歌手の全米公演を手がけ、嬉々と劇場を違う人にまかせ出かけていく。そしてその公演中に劇場が火事、歌手とのスキャンダルと借金の差し押さえで家族に捨てられ、絶望していたところに団員たちが慰めに行く。(⇦ここ美談すぎ!団員もっと怒れよと思いました。実際そんな良い人たちいるの?)
そして、サーカスを再建しハッピーエンドでした。
私の感想は()にも書いていますが、とりあえず美談、美談、美談で薄いストーリーでした。
団員達の背景ももっと描写して欲しかったし、LGBTや黒人差別問題に力を入れているアメリカだから人気があるのかな?とか思ったり。マイノリティは映画に出ていた人以外もたくさんいるわけで。身体障がい者やろうあ者、盲者もいる。その人たちは当時のサーカス団にいなかったのかな?
友人は『映画界の歴史を変えた!』と大興奮していたのですが、私はあんまりです。むしろ見おわってこんなモヤモヤが残る映画初めてかも...。
とりあえず、音楽は良かったのにストーリーが、、。とても残念ですし、起用されたヒュージャックマンが不憫...。(⇦役柄にイライラしてました。)
以上のことを踏まえて音楽−ストーリーで星2点にしました。
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