グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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ヒュー!!!
最初の少年期のチャリティを迎えに行くシーン!男の子から大人になってヒュー・ジャックマンに変わった瞬間ヒュー!!!!ってなる。めちゃくちゃかっこいい。
ストーリーはありきたりだと思う。ハリウッド映画によくありがちな起承転結がはっきりとしたストーリーでわかりやすい。素直に観れる。ただ"個性的"な人たちを集めてえげつない見世物にする話だったから、これはそういう人たちが観たらどう思うのか気になった。
元々ストーリーにはなんの期待もしてなかったからノープロブレム。私がたのしみにしていたのは音楽!!曲数は結構少なめな印象だったけど、逆に一曲一曲が脳内にこびり付いた気がする。
相変わらず歌って踊るヒューはステキ。個人的には他のキャストさんたちにももっと歌って欲しかったけど、やっぱり主役がイチバン多く映るししょうがないのかな…?
皆さん絶賛の通り
私の語彙力では
楽しいだけじゃなかった、なかなか深い!
まず、GWとはいえ、未だに劇場が、満員だったのに驚いた。それも若い人がほとんどで口コミなんですかね。
個人的にLA.LA.LANDのように、ミュージカルの王道っぽいのだろうなと、思って観に行ったけど、そういう部分では裏切られた。
もちろん、ダンスや歌は楽しく素晴らしかったけど。
朝ドラの「わろてんか」、芸人じゃないけど、ちょっと近いなと思い、それより極端な思いつきから始まり
ああ、こういうことかみたいに観ていたけれど、
いろいろあって、たどり着いて。最後はとっても感動しました。
福沢諭吉さんの、天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず、
という格言があるけど、日本人はそれがまたわりと浸透していたから、結構すごいなと思う今日この頃。
日本は島国だから、
大陸で常に脅かされる不安があったら、違ってたのか、とか思いますが
でも、そうした大なり小なり、また伝統や格式や、
貧富やらの様々な差別、そこから生まれる排除によって傷つく人たちがいて。みんな脅かされるという恐怖のもとに他を傷つける。
家族に対してふつう恐怖は感じない。だから家族って言葉は重要と思う。
社会的なメッセージ盛り沢山で、なかなか深かった。
そこが思ってるのと違ってた。
もちろんミュージカル映画としても楽しめるけど。
表現だけに限らず、行動を起こすことで、
ひとが人の心に光を当て、
その人の生まれ持った純粋な光を呼び起こす。
そして、また、呼び起こされた人たちがまた、光を放って、
世界は少しずつ明るくなっていけるといいのかな。
なんて思わされました。
元気が出る映画でした。
頑張っている人に是非!
初心に戻る
貧乏な育ちからショーマンへ。最初は大きな博打で売れない美術館だったが、子供や人の意見からインスピレーションを得て不思議人間ショーへ、その後、成り上がりからセレブを目指して音楽を手掛けるが、一気に全財産、家族を失い、初心に帰って不思議人間ショーに回帰する。ミュージカルだが、違和感なく入れたし、ショーの見せ方や歌は楽しかった。
ショーのシーンは最高
ララランドのトラウマ払拭
1stDAYはこれを観るとあらかじめ決めて挑みました。ララランドのスタッフが送るということでしたが、ララランドがあまり好きではないので恐る恐る、という感じでした
ミュージカル映画好きには持ってこいの映画です ララランドと比べてひとつひとつの曲にスピード感がある上曲間が短い。ずっと加速したまま最後まで突っ走る、そのような映画です。曲が終わるたびに拍手しそうになる。自然と涙が出る。私は好きです。ただどちらかといえば複雑なストーリーを求めて映画を観るタイプなので惜しい。ミュージカルに興味がなく、そのような方にはオススメしません。ストーリーはsingの実写版を観ている様でした。ほぼまんまです。singがとても好きな映画なので、鑑賞中にも既視感あるな、と…笑 もう少しストーリーを捻ってくれれば文句なし星5つ!
ビックリするほどミュージカル
なんとなく機会がなく見逃してましたがようやく観ました。
なんだこれ!めっちゃミュージカル!
どこがというよりむしろ全てがミュージカルで今すぐ舞台に持っていけるほどだと思いました。
ヒューもザックも素晴らしかった!二人のシーンのバーテンさん?も何気にすごい。
ストーリーの薄さについて言われてますが、どこを見るかだなって思います。
個人的にはララランドはただの恋愛映画だったので好みもあるとは思いますが。
ただ私は今まで人前に出ることが出来なかった、出たくなかった人達が自らの意志で前に出て、他人と違うことは個性であり、それこそが自分であり誇れる部分としてそれを人に見せて対価を得る。
これはある意味バーナム自身が全てを愛とかではなく『誰かを楽しませる』ことを目的に動いたから出来た結果なのだと思いました。
確かに人としては結構アレな人物でしたけど、なにかに特化した人ってわりとそういうところありますよね。凡人じゃなせない事をなすからこそ人の記憶にも残るというか。
バーナムと彼の家族、それとサーカスの皆が居場所を見つけたこと、一人じゃない、自分と同じ痛みを知ってる人たちと集まって笑って喋ってという『普通』を手に入れられたってことがこの映画のストーリーとしては柱なのかなと思います。
歌手の彼女が言っていた、最初から恵まれている人にはわからないこと。
何かが欠けている人にしかわからないこと。
コンプレックスでもトラウマでも、そういう欠けてる部分を胸に抱いている人にはとても刺さるんじゃないかなって思いました。まぁ私なんですけどね。
星5じゃないのは、確かに曲は良かったんですけどわりとどれも似た感じで、終わるとメロディーとしては印象に残らなかったので。
歌のパワーだけが頼りで…ホンマにがっかり。
貧しかった幼少期、仕える屋敷のお嬢様との恋、貧乏でも構わないと結ばれた幸せ、娘も二人誕生、倒産解雇から勢いとアイデアで始めたショービジネス、虐げられていたフリークスたちをスカウトし掴んだ成功、有能な若きパートナーとタッグ、それを離れて歌姫に傾注した興業、意見も聞かず儲け主義に独走、劇場の火事焼失、スキャンダルに呆れて娘を連れて出て行く妻…
歌にストーリーの重要な心情を乗せるのはミュージカルだからやむを得ない?としても、これだけの要素と展開に「なんで?」「はぁ?」連発。これらを吹き飛ばすラストは特に「おいおい!」と静観。心が踊らない。ゾウさん、もう勘弁してよ〜!
唯一良かったのは“木の役”熱演でした…あはは。
んー
最高でした!
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