グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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一緒に踊りたくなる最高のショー
無意識に手足がリズムを刻むテンポ良さとストーリーの分かりやすさでとても楽しめました。恋愛、家族、仕事、人種の違い、どん底からの復活など、この短い時間で見所が多くて、あと5回は観たい映画です。
観た後の高揚感が気持ちのいい映画
映画が始まる瞬間から一気にテンションが上がった!事前にサントラを買い曲を聴き込んでいたのもあって、ミュージカル部分が始まると鳥肌が立ちました笑
話はわかりやすく悪く言えばありきたりな内容。
でもミュージカルパートではついつい手拍子や一緒に声をあげたくなる感じで本当に楽しい。
突っ込みどころも沢山あるし、深みが無いなどの批判も分からなくは無いけれど、個人的にはミュージカルは楽しい気分で気持ちよく終わる方が好き。
最も崇高な芸術は、人を幸せにすることだ
これを地でいってる映画だと思います。
ヒュー・ジャックマンの本領発揮
ヒュー・ジャックマン好きなら必見という映画ですね〜。
彼のキャリアの『X-Men』以前の(豪州)時代の、ミュージカルもこなす舞台俳優としての経験というか、本領が発揮されていて、本人的に生き生きと演じてるように感じられます。
ただ、一般受けとしてはどうかなぁ?、と。
宣伝のイメージから、ショービジネスの大物の感動ストーリーみたいな感じに受け取って、“感動”だけを期待しすぎて観に行くと、ちょっと違うかも知れません。
勿論、感動もありますが、やはりメインはミュージカル本来の“豪華絢爛”の部分にあるんじゃないかと思います。
したがって、過度に感動を期待して観に行くのなら、お薦め出来ないような感じ。(ミュージカル系苦手な人なら、特に...)
予告編とかでは敢えて触れないようにしているんだか何だか分かりませんが、アメリカ映画やTVドラマ等に出てくる移動遊園地のウサンクサイ『見世物小屋』とかや、所謂フリークスから発展して、行き着いたのが、「大型テントで開催するショー」=『サーカス』となったという、サーカスの概念や命名の生みの親とも言える人物による”サーカスはこうして生まれたっ!”というお話、というのがいちばん単純な説明になると思います。
要するにこの場合、“ショー”=“サーカス”と同義語ということになってます。
(大昔の映画にも、サーカスを扱った『地上最大のショウ』という有名なのがありました。)
わたしは勿論、ヒュー・ジャックマン好きなので、大満足です!
豊洲の巨大画面で堪能いたしました。
大画面での観賞をオススメしたいですね〜
ストーリーは取り立てるほどもなく陳腐、でも
最高でした。
ミュージカルとしては絶品です
捨て曲なし!
ミュージカル映画は50年代に黄金期を迎えるが、現代まで徐々に衰退の一途をたどった。しかしここ数年、鬼才デイミアン・チャゼルによるジャズ・ミュージカル映画の復活宣言がなされた。ミュージカル映画は今再び日の目を見ようとしている。
チャゼル監督は黄金期のMGMのような古典をリスペクトした非常に良質で艶やかな作品を完成させたが、多様性はあってもいい。
本作は『ラ・ラ・ランド』の制作チームが『レミゼラブル』のジャックマンとタッグを組んだ作品であるが、魅力はそれだけではない。私はこの作品の見所は、曲のクオリティが著しく高いところであると感じた。どの曲もキャッチーかつ泣ける。曲を中心に演者によるダンスが画面一杯に回転し、我々をもその渦に呑み込む。オープニングの"The Greatest Show"は一気に我々をショウの世界に引き摺り込むし、ハイライトは"Never Enough""This is Me""Rewrite the Stars"の3曲だろうか。("This is Me"がピークであることは自明。)他の曲も全く捨て曲がない。曲の素晴らしさでいえばミュージカル最高傑作の1つと言っても全く言い過ぎではないだろう。
ストーリーの『SING』的なチープさはあるが、ミュージカル映画とはフレッド・アステアの頃からそういうものとして受け入れられてきた。それが気にならぬほどの曲の素晴らしさがあるのである。
ダンスに関しては『ラ・ラ・ランド』とどうしても比較してしまい、惜しさも感じてしまう。
それでも、ヒュー・ジャックマンの『LOGAN』からの本作への変わりようは流石大スターである。カーライル役のザック・エフロン、『きみに読む物語』に出ていた気がして調べると全くの別人だったのも印象的。
心が躍る。
最高のショー
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