レッド・スパローのレビュー・感想・評価
全211件中、141~160件目を表示
フロッピーディスク
ほとんど予備知識を入れずに観たので、あとbミックブロンド路線なのかと思っていたら、サスペンス映画で、良い意味で裏切られた。
しかし、人種に関係なく英語を話しているので、ロシアが舞台と気づくまでに数分間かかった。
あとは、最後にうまくまとめていくのだけれど、?という点がないわけではない。
最近見たスパイものとしては、裏切りのサーカスが一番という評価には変化なし。
ロシアの寒々しいところが描かれたいたのはヨカッタけれど
ムチムチバレリーナ
ジェニファーローレンスが
バレリーナ体型じゃないのに
気が散った(笑)
けど
飽きずに見れたし
悪くなかったです。
R15だったので
少しはハードなのかと思ってたけど
拷問シーンさえも
全くピンとこなかった...
冒頭の足グキッが
1番痛そうだった
心理戦のスパイ映画
今までのスパイ映画とは違ってアクションシーンはほぼなし。
ずっと相手の心を読んで騙して...というスパイ映画。
養成所でのスパイになるまでの訓練はランニングシーンが一瞬あるだけで銃や格闘の訓練シーンはなく、かなり偏った訓練のみ。
それでスパイになれるの?とは思ったりもしましたがそういうスパイもいるんでしょうね。
自分の感情は捨てさってスパイになったような、なりきれてないような、本心が出てるのかと思わせるようなジェニファー・ローレンスの演技は良かったです。
そうなるよね的なラストも良かったと思います。
悲惨な職業
アトミック・ブロンドと対極な作品。スパイってホントにこんななのか?だとすれば悲しい救われない職業ですね。尺が決まってるから仕方ないけど話が端折り過ぎてちょっと移入できなかった。また、妙なところがリアルだったけど必要あったかな?やたら脱いでたけど。みんな。
他の方も書かれているが、ロシアの話しなのに、全編英語なのに違和感を...
他の方も書かれているが、ロシアの話しなのに、全編英語なのに違和感を感じる。それと訓練にもっとフィジカルなものがあっていいかと。いくらトップダンサーだからって、数ヶ月の訓練であれは強すぎる。ストーリーは平凡と言えば平凡ですが、私は楽しめた。
期待以上にハラハラドキドキ!
面白かったです!
鑑賞前はアンジェリーナジョリーのソルトを誘惑てんこ盛りにした感じの映画かと思ってましたがいい意味で裏切られました。
こちらの場合、完璧で冷酷なスパイではなく、
色々と葛藤がありつつの染まりきってない感溢れるスパイなので、
逆にハラハラもしましたし、ジェニファー自身の本心も終盤に近づくにつれ複雑にわからなくなっていくため最後まで気が抜けませんでした。
かなり際どい描写が多々ありますが(痛い!エロい!)スカッとするアクションを前面に打ち出したものよりもなんだか本物のスパイっぽいし、人間の欲望の部分が全面に出てて私は好きです。
えっ、そこまでする!?と痛エロ描写は終始斜め上をいきました(笑)
ジェニファー主演で昨年公開されたパッセンジャーにとても感動しましたが、こちらの作品もとても面白かったので好きな女優の1人になりました。
あっという間の140分でした。ジェニファー、体当たりの演技お疲れ様でした!
それは真実の愛か罠か!?
好きな女優さんなので観に行きました。
バレリーナを目指していたジェニファーが舞台中の事故をきっかけにスパイの道へ。しかしそれも全て仕組まれた罠でした。
叔父のはからいでスパイ養成学校を無事?卒業しアメリカと内通している祖国ロシアの裏切者(モグラ)を探し出せという任務を命ぜられます。
叔父、上司、同僚全てが信用できない中で任務は遂行できるのか。果たしてモグラとは一体誰なのか??
スパイ映画と言っても007やミッションインポッシブルみたいに派手な戦闘シーンはでてきません。代わりに拷問シーンが盛りだくさんでした。
色目で誘惑するシーンもボカシなしでビックリ!!
ラストも自分の身と病床の母の安全を考えた最善の一手なのかと。140分間と長めだけど考えてたらアッという間でした。
ジェニファー史上最高傑作にして、娯楽アクションではないリアルスパイ映画
間違いなくジェニファー・ローレンス史上最高傑作である。ジェニファーはこういう役がやっぱりいい。
ジェニファーはあらゆるタイプの役柄をこなすが、共通している魅力はカノジョの中にある"孤独感"を見せる役柄のときだ。ファンならうなずけるはずだ。代表作の「ハンガーゲーム」(2012~2015)のカットニスや「新X-MENシリーズ」(2011/14/16)のミスティークなど、家族や恋人などに思いをはせながらも、運命に翻弄され孤独で闘うときに見せる、"あの顔"にクラクラする。
本作のドミニカ・エゴロワもそんな孤独の戦う女タイプであり、母を守り、ライバルであるCIAエージェントと恋に落ちる。ハニートラップを得意とするスパローにとって、この恋がどこまで本物かは分からないところも、孤独を浮彫りにさせる。
さらに本作は、30年以上もCIA勤務をした原作者による、リアルスパイ小説という素材から成り立っているところも強烈だ。
「007」や「ミッション・インポッシブル」、「ボーン・アイデンティティー」などのシリーズにもない、新しいタイプのスパイ映画である。前述の作品は娯楽アクション要素が大きく、映像的な刺激を求めてエスカレートしすぎたために、スパイ本来の"騙し"、"欺き"が置いてきぼりされてしまったかもしれない。
女性スパイを主人公にしたものも、シャーリーズ・セロンの「アトミック・ブロンド」(2017)や、アンジェリーナ・ジョリーの「ソルト」(2010)など、たいていアクションである。
しかし本作のように、これでもかと連続する騙し合いのテクニックと人心コントロールを見せつけられたものは思いつかない。誰が騙して騙されているのか、最後まで見えないばかりか、敵・味方関係なく、全員をあざむく。
たっぱ(身長)がデカくて脚も長く、グラマラスなジェニファー・ローレンスでないと務まらない役だ。美しい肢体をさらけ出し、派手なワイヤーアクションなんか演らずとも、実に"華"がある。
痛々しいヴァイオレンスシーンや性的シーンもあり、ジェニファー・ローレンスの体当たり演技に一瞬、目を奪われるが、それらが薄まってしまうほど、駆け引きに見せられる。
最後に不謹慎な話だが、スパイ映画が輝いていたのは、冷戦時代だ。米・露の仲が冷めてきた昨今、本作のリアリティには追い風が吹いている。世界情勢には不安が募るものの、スパイ映画的には結果ウェルカムだったりする。
(2018/3/30/ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ/字幕:岸田恵子)
かなり疲れて観てたので拷問シーンでの没入感半端なかった。 でも内容...
かなり疲れて観てたので拷問シーンでの没入感半端なかった。
でも内容もうろ覚えになってしまったので後で見直すことにしている。
脇役も名役揃いでうまく雰囲気を醸し出してくれていた。
ちらりと出てくるキーラン・ハインズは、度々見かける贔屓の役者の一人。
スパイ対スパイ、国家対国家の駆け引きは、重厚な印象を感じられる作品だと思う。
体張ってる
ジェニファーローレンスいろんな意味で体張ってます。
ここまでとは思わなかった。エロいです。
ストーリーでも何度も裏切られましたが、全体の内容もここまで良いとは思ってなかったので、ここでも裏切られました。
エンディングのドンデン返しも最近観た中では秀逸かと。
期待せずに見ると儲かった感がありますよ。
スパイ
今の時代だとテクノロジーが発達しすぎててスパイ活動も大変だよね?このくらいの時代がちょうどいいんじゃない?なんて思いながら観てました。
ジェニファーローレンス綺麗。綺麗というより魅力的なのかしら?なんなのかしら?眼力?スパイ映画といっても裏の裏の裏!みたいな難しい話ではなく軽く観られる感じですね。面白かったけど。
拷問シーンが痛そうでした。
しかし、ジェニファーローレンスは痛そうな役ばっかりやってない?
ジェニファー・ローレンスのおっぱいがいっぱい
ジェニファー・ローレンスのおっぱいがいっぱい!やった!『アトミック・ブロンド』のようなアクションは無く、ひたすらセックスを武器に駆け引きを仕掛ける。古い女性観の作品かと思いきや、実は男による「庇護という名の支配」から自由になるための女の戦いを描いた作品だった
とにかくジェニファー・ローレンスの熱演に尽きる。性的暴力・ハラスメントにさらされ続ける役柄を、おっぱい丸出しで演じ切った。ちなみにレイプ2回を含めた3回のセックスシーン(レイプを含めていいのか?)では体位に注目。レイプでは正常位と後背位なのに対し、和姦では対面座位。そういうことです
映画のセックスシーンでは体位に注目しろ!例えば『イット・フォローズ』はセックスシーンが3回あるけど、体位で主人公の女子高生の気持ちが表現されている。最初は対面座位で相手と対等だと思っている。次は正常位で相手に任せるだけでよそ見している。最後は騎乗位で自分からいってる。これはマジ
まあでも本作のラストの先には何があるだろう。主人公は一部の支配から自由になっただけで、結局システムに取り込まれただけなんじゃないの?と観ることもできる。ジョエル・エドガートン演じるCIA局員の存在(対面座位でセックスした相手)を救いとしているけど、原作者が元CIA局員なんよなあ…
観ながら想起したのは意外にも『エイリアン』だった。スパイ映画とSF映画で全然違うようやけど「フェミニズム」という根っこで繋がっている
難しくて解らんわ
二重スパイ物だからね「えー、本気かと思ったら演技だったの!と思ったら本気か!え、演技?」みたいな話なの。それを映像だけで理解しろって言われても辛いよね。
ジェニファー・ローレンスが女を武器にスパイ活動するって設定だけど、そんなに武器にしてないな。ジェニファー・ローレンスは最初バレリーナの設定なんだけど、体型的に大丈夫かな。ちょっと大柄という気もしたんだけど。
先を読みきる!
これは一言で言うと人生の「教訓」を再認識させてくれた作品である「僕らは何のために生きているのか」どこかで聞いた詞だが、笑、主人公が電話で母の生存確認したシーンがあったが、これだけは絶対に譲れない、全てを捧げる必要は無い人生で生き残る且つ成功するには常に一歩先を読んで行動するのみである❗️
レッド・スパロー
2018年29本目の劇場鑑賞。
やむを得ぬ事情でロシアのスパイとなったヒロインが、
自らの美貌と心理操作術を駆使したハニートラップでターゲットのCIAエージェントへと迫る中で繰り広げられる緊迫の駆け引きを、
過激なエロティック描写を織り交ぜリアルかつ緊張感溢れる筆致で描き出す。
スパイ映画に登場するスパイには、
女遊びがすぎる“ジェームズ・ボンド”や、
スタントマンみたいな“イーサン・ハント”などあります。
女スパイ映画だと最近は、
シャーリーズ・セロン主演の「アトミック・ブロンド」がありました。
主演は美貌を武器にするジェニファー・ローレンス。
諜報活動として利用するのがハニートラップなんですが、
ハニートラップは昔から、
今でも利用されているスパイの常套手段です。
諜報におけるハニートラップだけに焦点を当てたスパイ映画が本作です。
完全にジェニファー・ローレンスありきの映画なんで、
彼女のファンは必見です。
上映時間が140分と長く、
全体的に地味なのでそこはジェニファー愛で観てください。
全211件中、141~160件目を表示