レッド・スパローのレビュー・感想・評価
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ラストが良いから全体が良く感じる
最初から最後まで緊張感が漂うスパイ映画、しかも偶然なんだろうけど、時期的にめちゃめちゃやばいと感じるな・・・・
ま、スパイ・サスペンスと言っても地味な内容で、大袈裟な感じがない所は大人のスパイ映画と言うべきでしょうか。
ラストの展開がめちゃめちゃいいので、本作品、見た人の感想が良いのかなと思います。
マティアス・スーナールツって見れば見るほどプーチン大統領に似ていて、本作品のリアリズムを一層高めてくれます。
しかし、実話ではないんだろうけど、実際はどうなんだろう・・・
しかし、共産国家って怖いな・・・・
最近「マザー!」を見たばかりだったけど、本作品のジェニファー・ローレンスは体当たりの演技で、芸達者な部分を見せられたかな・・
良い俳優さんだと認めなくてはいけませんね。
女スパイ
彼女の本心は何処にある?!
すごく微妙...
スパロー
フロッピーディスク
ムチムチバレリーナ
ジェニファーローレンスが
バレリーナ体型じゃないのに
気が散った(笑)
けど
飽きずに見れたし
悪くなかったです。
R15だったので
少しはハードなのかと思ってたけど
拷問シーンさえも
全くピンとこなかった...
冒頭の足グキッが
1番痛そうだった
心理戦のスパイ映画
悲惨な職業
他の方も書かれているが、ロシアの話しなのに、全編英語なのに違和感を...
期待以上にハラハラドキドキ!
面白かったです!
鑑賞前はアンジェリーナジョリーのソルトを誘惑てんこ盛りにした感じの映画かと思ってましたがいい意味で裏切られました。
こちらの場合、完璧で冷酷なスパイではなく、
色々と葛藤がありつつの染まりきってない感溢れるスパイなので、
逆にハラハラもしましたし、ジェニファー自身の本心も終盤に近づくにつれ複雑にわからなくなっていくため最後まで気が抜けませんでした。
かなり際どい描写が多々ありますが(痛い!エロい!)スカッとするアクションを前面に打ち出したものよりもなんだか本物のスパイっぽいし、人間の欲望の部分が全面に出てて私は好きです。
えっ、そこまでする!?と痛エロ描写は終始斜め上をいきました(笑)
ジェニファー主演で昨年公開されたパッセンジャーにとても感動しましたが、こちらの作品もとても面白かったので好きな女優の1人になりました。
あっという間の140分でした。ジェニファー、体当たりの演技お疲れ様でした!
それは真実の愛か罠か!?
好きな女優さんなので観に行きました。
バレリーナを目指していたジェニファーが舞台中の事故をきっかけにスパイの道へ。しかしそれも全て仕組まれた罠でした。
叔父のはからいでスパイ養成学校を無事?卒業しアメリカと内通している祖国ロシアの裏切者(モグラ)を探し出せという任務を命ぜられます。
叔父、上司、同僚全てが信用できない中で任務は遂行できるのか。果たしてモグラとは一体誰なのか??
スパイ映画と言っても007やミッションインポッシブルみたいに派手な戦闘シーンはでてきません。代わりに拷問シーンが盛りだくさんでした。
色目で誘惑するシーンもボカシなしでビックリ!!
ラストも自分の身と病床の母の安全を考えた最善の一手なのかと。140分間と長めだけど考えてたらアッという間でした。
ジェニファー史上最高傑作にして、娯楽アクションではないリアルスパイ映画
間違いなくジェニファー・ローレンス史上最高傑作である。ジェニファーはこういう役がやっぱりいい。
ジェニファーはあらゆるタイプの役柄をこなすが、共通している魅力はカノジョの中にある"孤独感"を見せる役柄のときだ。ファンならうなずけるはずだ。代表作の「ハンガーゲーム」(2012~2015)のカットニスや「新X-MENシリーズ」(2011/14/16)のミスティークなど、家族や恋人などに思いをはせながらも、運命に翻弄され孤独で闘うときに見せる、"あの顔"にクラクラする。
本作のドミニカ・エゴロワもそんな孤独の戦う女タイプであり、母を守り、ライバルであるCIAエージェントと恋に落ちる。ハニートラップを得意とするスパローにとって、この恋がどこまで本物かは分からないところも、孤独を浮彫りにさせる。
さらに本作は、30年以上もCIA勤務をした原作者による、リアルスパイ小説という素材から成り立っているところも強烈だ。
「007」や「ミッション・インポッシブル」、「ボーン・アイデンティティー」などのシリーズにもない、新しいタイプのスパイ映画である。前述の作品は娯楽アクション要素が大きく、映像的な刺激を求めてエスカレートしすぎたために、スパイ本来の"騙し"、"欺き"が置いてきぼりされてしまったかもしれない。
女性スパイを主人公にしたものも、シャーリーズ・セロンの「アトミック・ブロンド」(2017)や、アンジェリーナ・ジョリーの「ソルト」(2010)など、たいていアクションである。
しかし本作のように、これでもかと連続する騙し合いのテクニックと人心コントロールを見せつけられたものは思いつかない。誰が騙して騙されているのか、最後まで見えないばかりか、敵・味方関係なく、全員をあざむく。
たっぱ(身長)がデカくて脚も長く、グラマラスなジェニファー・ローレンスでないと務まらない役だ。美しい肢体をさらけ出し、派手なワイヤーアクションなんか演らずとも、実に"華"がある。
痛々しいヴァイオレンスシーンや性的シーンもあり、ジェニファー・ローレンスの体当たり演技に一瞬、目を奪われるが、それらが薄まってしまうほど、駆け引きに見せられる。
最後に不謹慎な話だが、スパイ映画が輝いていたのは、冷戦時代だ。米・露の仲が冷めてきた昨今、本作のリアリティには追い風が吹いている。世界情勢には不安が募るものの、スパイ映画的には結果ウェルカムだったりする。
(2018/3/30/ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ/字幕:岸田恵子)
かなり疲れて観てたので拷問シーンでの没入感半端なかった。 でも内容...
体張ってる
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