「古典的ミステリーの名作」オリエント急行殺人事件 ヒックス伍長さんの映画レビュー(感想・評価)
古典的ミステリーの名作
アガサ・クリスティー原作、エルキュール・ポアロシリーズの8作目。
原作の邦題は「十二の刺傷」。
今回の劇場版ではケネス・ブラナーが監督兼主演のポアロを熱演。
ジュディ・デンチ、ミシェル・ファイファー、ウィレム・デフォー、ジョニー・デップ等の一流俳優がキャスティングされる中で、スターウォーズ/フォースの覚醒で一躍有名になったデイジー・リドリーもトップ俳優の仲間入りを果たした。
エルキュール・ポアロと言えば、テレビシリーズのデヴィッド・スーシェが有名だが、原作のポアロがベルギー人という設定に対してスーシェ、ブラナー共にイギリス人である。
またブラナーはクリストファー・ノーラン監督最新作の「テネット」においてロシア人を演じている。
監督としてのブラナーは近年マイティソーなどアクションやスーパーヒーロー物も撮っているが、やはり古典的なエレガントさをモチーフとする作風はお得意なんだということが感じ取れる👍
物語はポアロを迎えにきた警官が
「ナイル川で事件です」
と告げた後ポアロが車に乗り込んでラストを迎えるが、そのままポアロシリーズは最新作「ナイル殺人事件」へと続く設定となっている。
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ヒックス伍長さんのコメント
2022年12月13日
お返事遅くなりました。
はじめましてヒックス伍長と申します。
出来るだけ映画館で観ようとがんばっているんですが、割と午後のロードショーで観ることも多いです。
こちらこそよろしくお願いします。
琥珀糖さんのコメント
2022年12月11日
はじめまして 琥珀糖と言います。
フォローありがとうございます。
いつも映画館でいいですね。
私は配信ばかりですが、何ヶ月後にレビューします。
お邪魔したときは、よろしくお願いします。