「アガサ・クリスティの不朽の名作」オリエント急行殺人事件 らま+たんさんの映画レビュー(感想・評価)
アガサ・クリスティの不朽の名作
小説自体は読んだこと無かった私でも割りと初期の段階で犯人がわかるような「分かり易い」名作なのかな。
元ネタを読んだことのある同行者に聞くと、本編には無い映画オリジナルのシーンも散りばめられていたとか。
出演者が豪華なのに誰かが飛び抜けて目立つわけでもなく、お互いを非常にうまく引き立て合っているのが印象的。これが匠の芸なんだな、と。
雪の季節のヨーロッパの山間部を走るオリエント急行。その風景がとてつもなく美しい。きっとこれはドローンなんかの技術の進化のおかげで昔と比べて楽に精細な画像が撮れるようになったおかげなんだろうな、と勝手に納得。船旅だったり豪華列車の旅なんかに出たい気持ちにされられました。いつか両親を連れて行ってあげたいな(ㆁωㆁ*)
ポアロが寝るときに付けていたお髭カバーが一度しか出てこなかったのが残念。
うちで眠ってるアガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」を読み返してみようかな(*^^*)
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