「紳士かくあるべき」キングスマン ゴールデン・サークル メメさんの映画レビュー(感想・評価)
紳士かくあるべき
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前作に負けず劣らず、しかも前作からの設定やキャラもうまく活かした素晴らしい作品です
導入から激しいアクション、最高にマッチしたサウンド
今作はエルトン・ジョンもまさかの本人出演でキングスマンの持ち味である音楽の良さがより引き立っていました
コリンファースの演技はやはり目を見張るものがあり、記憶を取り戻して最初に「エグジー」と呼び掛けるシーン。あの瞬間、完全にスパイとしてのガラハッドに戻ったのが素人目にもわかりました。たった一言、それでバチっと切り替えてしまう凄さ。最高にかっこよかったです。
ちょっと引っかかるのが、ハリーがウイスキーのことを見破った根拠がよくわからないまま終わってしまったのがモヤモヤ
何か説明ありましたっけ
あと、映画そのものではありませんが、公開前にハリーが生きてたっていう情報出したのはイマイチだと思う。序盤エグジーが家でハリーを思い出すシーンが軽くなってしまったんじゃないかと
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