「いつものように 探偵がヤクザにボコボコにされるのが このシリーズの売りだと思うが、 やっぱりボコられる。 頼みにしている相棒、高田も敵わない相手がいたのだ。」探偵はBARにいる3 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
いつものように 探偵がヤクザにボコボコにされるのが このシリーズの売りだと思うが、 やっぱりボコられる。 頼みにしている相棒、高田も敵わない相手がいたのだ。
動画配信で映画「探偵はBARにいる3」を見た。
2017年製作/122分/G/日本
配給:東映
劇場公開日:2017年12月1日
大泉洋
松田龍平
北川景子
前田敦子
鈴木砂羽
リリー・フランキー
田口トモロヲ
志尊淳
マギー
安藤玉恵
探偵(大泉洋)は高田(松田龍平)の後輩の依頼を受ける。
行方不明の彼女、麗子(前田敦子)を探してほしいという。
麗子の勤めるモデル事務所を訪ねた探偵は
モデルクラブのオーナーマリ(北川景子)の手下たち襲われる。
モデル事務所は実は売春組織であり、
本当のオーナーは北城(リリー・フランキー)だった。
北城は企業舎弟だった。
マリは北城の情婦だった。
殺人事件が2件あり、北城が扱っている覚醒剤が奪われた。
北城はやっきになって覚醒剤の行方を捜す。
「お願い。助けて。」
マリにそう言われた探偵は
普通なら絶対に引き受けない依頼を引き受けてしまう。
いつものように
探偵がヤクザにボコボコにされるのが
このシリーズの売りだと思うが、
やっぱりボコられる。
頼みにしている相棒、高田も敵わない相手がいたのだ。
リリー・フランキーは悪いやつを演じることも多いし、
いい人もきちんと演じられる名優だと思う。
探偵はBARにいるシリーズも3作目から7年を経過したのだから、
次の作品を見たいものである。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
コメントする