結婚のレビュー・感想・評価

ディーン様がとにかく美しいです。
優しい言葉も切ない横顔もピアノを弾く姿も美しくて、さすが色気がありますね。
五代様を彷彿とさせるヘアスタイルに、ちょっと涙出そう。
ただ、キスシーンだけは唇の音が大きすぎて美しくなかった。
次回作では、もっとうっとりするキスシーンをお願いします。
ストーリーは、角川文庫らしさが出てて懐かしい。次回作もぜひ観たいです。

　ディーンさんのファンですが、
　前宣伝で見過ぎてしまい、ワクワク感も無くなり、
　騙し方も単純で、途中でを眠くなって寝てしまいました。

警察に追われる寸前になるとかのドキドキ感も無く、
綺麗なディーンさんのプロモーションビデオでしたね！

奥さんってお化けだったのか？全く意味不明。久しぶりに退屈だった作品でした。

ディーンのキスシーンを観るための映画。香港映画に憧れた東京の学生サークルが撮ったみたいな映画。

ディーン様好きだけが楽しめる映画

退屈、だらだら長い

幼稚で、メンヘラな詐欺師

世界が狭い

映画見て、こんなに帰りたくなったの初めてでした。
お金を返して欲しい。

『このまま自分は幸せになれないのでは』
『愛される資格がないのでは』
と自信だけがすり減らしながら
幸せなｶｯﾌﾟﾙ達の相手をしないといけない家具屋のｽﾀｯﾌ

周りの人間を見返したい欲求だけが高くなっていき
そのまま誰も見返すことが出来ない女性達が
ある日その欲求を満たしてくれる男性である
結婚詐欺師のﾃﾞｨｰﾝﾌｼﾞｵｶに嵌っていきます。

ﾃﾞｨｰﾝﾌｼﾞｵｶは結婚詐欺師でありながら結婚してるが、
そのﾃﾞｨｰﾝﾌｼﾞｵｶの傍に居たいが為に
結婚詐欺師の元被害者ながらも相棒を自称し､
ﾃﾞｨｰﾝﾌｼﾞｵｶの女気取りをする『ﾙﾘｺ』が､やかましい。

声もｷﾝｷﾝするのに
やたら店で大声上げて結婚詐欺の話をするし
芝居も動きも､とにかくやかましくて
初登場から既にうんざりしたほど。

『ちょっと考えたらお前から足がつくの分かるよな』
という事をめっちゃやります。

自分を仲介と称して､
連絡や打ち合わせをせずに勝手に予定を入れる。
(単純に迷惑)

望んでもいない､知り合った女の仲介。
(詐欺をして逃げた後に確実に女の元に行くので
居場所等がﾊﾞﾚやすい)

信用を上げるために小芝居するが
バーで必ずｼﾞﾝﾄﾆｯｸのｼﾞﾝとﾄﾆｯｸを分ける飲み方をする
(印象に残るので､興信所とか探偵を使われて
探された際に2人とも今後そのﾊﾞｰが使えなくなる)

終盤には急に前触れがなく
ﾙﾘｺがﾃﾞｨｰﾝﾌｼﾞｵｶ嫁の元に電話をして匂わせる
(執着心と自己顕示欲の演出だとは思うが
映画の中にてﾙﾘｺとしての
『何でそんなことしたのか』という理由も脈絡も無く、
また芝居も理由付けがないので
ﾃｰﾌﾞﾙから立ち上がって関係ない場所に歩き出すので
あのﾙﾘｺ役の女優の行動から
台本のト書き内容が透けて見えるようで違和感がある)

あと咀嚼音やｷｽ音声がやたらうるさい。

行為ｼｰﾝが殆ど無い分、
物を食べる際の音やｷｽの音で
艶っぽさを出したかったんだろうけど
ﾑﾁｭﾑﾁｭﾍﾟﾁｬﾍﾟﾁｬｸﾁｬｸﾁｬと度を超えた音が
何かしらで続くので単に『気持ち悪い』としか思えない。

しかもﾗｽﾄにはﾃﾞｨｰﾝﾌｼﾞｵｶは海に身を投げ
見知らぬ場所に流れ着くのだが､
ﾙﾘｺは萬田久子とは普通に連絡を取って
萬田久子から『もう平気なの？』と言われている。

いやいやお前も犯罪者なのに
なんでお前だけお咎め無しなの！？

ﾙﾘｺを見ていると男性から見た
『女ってこういう感じだよなw』という
男性から見ためんどくさい女性像が見える。

結局､結婚してたというのも
ﾃﾞｨｰﾝﾌｼﾞｵｶが幼い頃に母親に殺されかけた故に
あの頃の母親への執着心(妄想) という話だったのだが、
そうするとﾙﾘｺが電話ごしにﾊﾞﾗしたのは何だったのか
自宅の固定電話に留守電を入れたのかとも考えたが､
ﾃﾞｨｰﾝﾌｼﾞｵｶは携帯を持っていて連絡を取るのに､
そんなわざわざﾘｽｸしかなく、同じ秘密を共有する
口の軽そうな女に自宅の固定電話を教えるのも不自然

じゃあﾙﾘｺはどこに電話掛けたのか。
とにかく説明がつかない。

自宅の妄想嫁は
幼い頃に結婚するからと自分を捨てた母を
投影していたのだけれども､
それほど母に執着していたにも関わらず
最後に萬田久子が
『彼が結婚詐欺師をしているのは結婚するからといって自分を捨てた母を女達と重ねて復讐していたのかもね』と言っていたが

女達からしたら
『その悲劇の生い立ちと
騙されて大金を取られる事に何の関係があるのか』
という話である。

この映画こそが詐欺でした。

これがディーンさんの映画だというのはわかっていたのですが、ただただ貫地谷しほりさんが観たくて行きました。貫地谷さんはやっぱりいい女優だと実感できたので、それだけでも観たかいがありました。すごく哀しい話でしたが、私にとっては貫地谷さんの笑顔を見ていてより哀しく切なく、苦しくなったので、本当に、観てよかったです。

公開前にも見て、これで２度目。
１度目はディーンの美しさに目を奪われただけで、見終わった時予想通りの感覚だった。
でも、２度目に映画を見たとき、古海建児の心の哀しさや苦しさがひしひしと伝わってきました。
エンドロールの曲も、古海建児という人間をとても現していて良かった❗
２度は見てほしい映画です。

ディーンフジオカが結婚しているのに結婚詐欺をする話。
女性との接し方、騙す手口は美しく、俳優の魅力次第では陳腐なものになってしまうところを上手く演じていたと思います。
結局は女の人は結婚を夢見ているから引っ掛かり、あまり新しいものは感じませんでした。
エンディングの歌も良かったです。

女性ファン向けだのディーンさんのPVだのというレビューを目にしたので期待していませんでしたが見終わるととても深い映画だと感じます。単なる結婚詐欺師の話ではなく古見が抱いている女性つまり母性への理想と失望感が切ない。映像の美しさでそれが一層切なさを増す感じでまた見たくなる映画です。
女性たちも単なる騙される可哀想な存在でないので古見も含めて登場人物の人生の再生がテーマにあるように思います。幻想と現実が入り混じる感じが違和感なくて。
ディーンさんの役者としての成長も感じるし萬田さん演じる泰江や古舘さん演じる探偵がまたいい。おすすめです。

幸せになりたい女性以上に
幸せになりたかった古海。
ただ幸せに会う方法が詐欺しかなかった。
古海の最も幸せな瞬間に会うためには
結婚詐欺師になるしかなかったのかなと。

古海の描いていた”結婚”の真実を知った
瞬間一気に切なくなりました。

現実と幻想の中間のような古海を
自然に演じていたディーンさんの演技力、
被害者の女性たちのどうしようもない感情を
リアルを演じていられた女優さんたちの演技力
萬田久子さん、貫地谷しほりさんの
抜群の演技力と安定感で見事に物語のバランスを取られていて思わず見入ってしまいました。

古海を理解するには1回じゃ足りない。
また観たくなる。理解したくなる映画。
年齢を重ねてからまた違う目線でも観たいと思う映画でした。

結婚詐欺師としての選択しか出来なかったのか…
彼の抱えてる闇がそうさせてるのか…
見終わった後 とても切なくなる内容でした。
彼の秘密を知って、また違う目線で観たくなりました。

結婚詐欺師の日常を題材にしているので、ひたすらキスシーンにベッドシーン。最終的に何人嵌めたの？はわからずでしたが、詐欺に合った女性の複雑な心理はよく描かれていました。ディーン・フジオカさんのファンはキツイ映画ですかね。

元被害者である女と組んで結婚＝幸せの形と考える女性を欺す影のあるイケメン結婚詐欺師の話。

ストーリーとは直接関係ないが冒頭のBARの描写から見せ方があまりにもチープで嫌な予感がしたけれど正に的中。

ストーリーそのものは悪くはないのかもしれないが、シリアスにもコミカルにもなりきれずな安〜い演出のオンパレードで苦笑もの。ディーン・フジオカをアイドル的に見せたいだけですか？

原作を読んだ訳ではないけれど、直木賞作家の作品だよね？…勿体ない。

現実にディーン並みの男にプロポーズされたら舞い上がるだろうな　100万円でいい夢見させてもらったら安いかも?ホストなんて正にそうだもんな女心が良くわかった気がする　まあ結婚がゴールじゃないという事ですね

主演のデーンさんがnhkの「朝が来る」の五代さまが好きだったので、とても楽しみで観た映画だったのですが、人を騙す、結婚詐欺という内容の映画だったので、観ていて気分も嫌でしたし、色々な女性とのキスシーン異様に長くさらっとしてない感じでした。幼少のときに主人公が母親に殺されかけてしまうという、トラウマ的な暗い感じで、終わりもなんだろうって感じでした。最後の飛鳥２号は宣伝で出ていた気もいたしました。次回のデーンさんの映画に期待します。

美しく、イケメンすぎる結婚詐欺師の話。
騙され、裏切られる女の姿がうまく描かれていて、とても良かった。面白い。

なんだか後味の悪い作品でした。

やっぱりディーンは美しい。ファンでなくても目の保養になる。
それだけでも見る価値はあるが、物語そのものの味わい、悲しさがあって、見終わったばかりなのに、もう一度見たくなる。

ディーンフジオカだからこそできる役
結婚詐欺にあったのに、自分は詐欺にあっている事を認めない女達
それくらい惚れさせてしまう男
アップで映し出されるディーンフジオカの表情は、大スクリーンで観てこそ
脚本の良さもあり、自分も物語に出て来る女性のひとりになったような錯覚を感じた
エンドロールに流れる、ディーンフジオカの歌もgood