「白人目線」ドリーム みみずさんの映画レビュー(感想・評価)
白人目線
ヒロイン3人は確かに素晴らしい。
差別にも負けず、輝かしい功績を成し遂げた。
その姿には、時に心に熱いものがこみ上げる。
だが、この類の映画にありがちな白人目線を感じざるを得ない。
3人よりも群を抜いてかっこよかったのは、ケビン・コスナーだった。
黒人が偉業を成し遂げた陰には、必ず白人がいる。
それはそうなのかもしれないが、それが強く出すぎれば鼻白む。
ハッピーエンドで良かった。
心がほっこりした。
しかし、期待したほどの爽快感はなかった。
コメントする