「十字架」三度目の殺人 そらさんの映画レビュー(感想・評価)
十字架
殺人事件は二件なのに三度目の殺人
そのタイトルの意味を考えながら巻き戻して2回目突入
咲江に証言させていればもしかしたら死刑にはならなかったのに、そうしなかった重盛の罪を言っているのか、それとも司法そのものを言っているのか
鳥のお墓や燃やした跡が十字架になってたりと、十字架がキーになってる気がします
最後の面会を終えて空を見上げる重盛はなぜか住宅街の十字路に立っていました。そこで終わります
ん?よくよくみると、この十字路、十字架に見える!!重盛は十字架の中にいます。そこで終わる
ってことは、やはり罪の中にいるのは重盛だから、三度目の殺人は重盛のことを言っているのかな、と解釈しました。
見て見ぬ振り
そんな罪を表しているのかな、と。
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