「かさぶた」ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏 GABIさんの映画レビュー(感想・評価)
かさぶた
クリックして本文を読む
サヴァンナが美しい。儚さ脆さ危なかしさを出し、皆んなを騙している事にはなるのだが味方したくなる。
実際の話を知らなかったので、いつ真実が明らかになるのであろうかと。現実、これが実話に基づき映画にもなっているのだから嘘がばれたのは明白なのだが、誰の目線で描かれたのか分からないまま鑑賞していたのでサヴァンナが壊れなければいいがと思っていた。
最後まで観て、小説書いているという話からこれはサヴァンナが書いたものだとわかり成る程と。
ローラは出てきた時から不思議感を出していたので、この人はもう既に精神的に追い込まれているのでは、恋人も息子かと思うくらいでバンドにのめり込み感じは不自然。どこまで事実と合わせているのかは分からないが、サヴァンナ目線で描くとこうなるかと。
コメントする