フリー・ファイヤーのレビュー・感想・評価
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目が離せないリアルな銃撃戦
映画の冒頭に出てくる監督からの一言を読むと、監督はFBIなどの資料を大量に読んで、人間が撃たれた時のことを細かく調べたそうだ。僕は実際に人が撃たれたところを見たことがないから分からないが、今作は他の映画に比べて撃たれた直後の所作が生々しい気がした。
内容は無いに等しく、爆笑するようなシーンも無い。だがクスクス笑ってしまうシーンが多く、個人的にはとても好きだ。
最近見た映画の中ではダントツで「Fuck!!」が多い作品だったw
80分間撃ち合いで、かといってド派手な撃ち合いではない。期待はずれという人もいるだろうが、僕は派手すぎないシュールな撃ち合いで存分に楽しめた。
ブリー・ラーソンの撃たれた時からの豹変っぷりは面白かった。
シャルト・コプリーのコメディ感も最高だったw
制作総指揮の名前に釣られ
制作総指揮をマーティン・スコセッシ監督がやることで鑑賞。
スコセッシ監督のクレイジーな要素もなくおもいのほか普通な作品……
なので軽い気持ちで鑑賞することを勧めます。
銃や被弾時などのリアリティに関してはよかったがそもそもいろんな映画で銃撃戦を見ているので慣れてしまってるので退屈なシーンがちらほら
個人的にブリー・ラーソン、ジャック・レイナーが好きなのでこの評価です。
生命の強さを感じる作品(誇張あり)
「男たちの挽歌2」を観たとき、何故こんなに撃たれても死なないんだろう?と不思議に思っていたけれど、なるほど人間は意外としぶといらしい。
腕も脚も撃たれて這いずり回りながら、敵に対してヘイトを撒き散らす(もちろんFワードてんこ盛り)。今作品の限定空間でのサバイバルは、そんな泥臭さに妙なコミカルさが混ざり合い、いつの間にか癖のある悪党どもに親しみすら生まれてくるのが不思議。
一番のウリであるガンアクションは、「アクション」というには地味。なんてったって、みんなボロボロになって這いずり回っているんですから。だけど銃撃の音が非常に重く迫力があり、敵味方の位置も曖昧な状態なので、緊迫感は中々のもの。
人間の生命力の強さを感じたい人なら感銘を受けるだろうし、最近の流麗なガンアクションが食傷気味になってきたトリガーハッピーな人なら新鮮な気持ちで楽しめるかもしれません。
教訓その一
取引時の言葉づかいには気をつけましょう。
教訓その二
取引前のボディチェックはきちんとやりましょう。
この素晴らしい映画に出会えて涙が止まらない。
他の方のレビューを見ると銃撃戦についてのみを評価されているように感じますが、銃撃戦のみならずフリーファイアーの魅力的な登場人物が織り成す重厚なストーリーもこの作品の大きな魅力の1つであると私は言いたい。うんこをするとき、この作品のことを私は思い出すだろう。
銃撃
本当にただ撃ち合うだけの映画だが、会話が多く銃撃戦のテンポもあまりよくない。
けど登場人物が多い密室銃撃戦なので、展開を楽しむには良かった。
時間もちょうどいいし。
ラスト誰が生き残るのかというのはだいたいみんなの想像通り。
53
ぐだぐだコント
ほぼワンシチュエーションのガンアクション。
登場人物が出切るまではまだ良かったけれど、大したストーリーもなく振り切った感じもなく、おバカで少しのニヤりはあるけれどグダグタと同じ様なことの繰り返しで飽きてくるし、テンポもイマイチで眠くなる。
スカッとしないし、浸れる様な余韻もなし。そう簡単には死なないのはわかったけど、それがどうしたの?という感じ。
本当に90分ずーっと銃撃戦w!
この監督、やっぱり普通のガンアクションじゃなかった(いい意味で)。
キャストがすごく豪華だし、しかも、みんなキャラが立っていて、
クスクス笑える箇所がたくさんあった。
その豪華なキャストの中でも、やはり、シャールト・コプリー最高だった!!
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