「30分耐えろ。中高生には伝わらない映画」スイス・アーミー・マン toさんの映画レビュー(感想・評価)
30分耐えろ。中高生には伝わらない映画
30分してダニエルラドクリフだとわかった。
真面目なのか不真面目なのか掴みどころがなく
モヤモヤしながら見つづけてほしい。
そのあとの伏線回収のような
カルタシスを味わってほしい。
絶望の淵から考える人生訓、
人生の喜びとはをコミカルに描いている。
下ネタで例えてはいるけれど
やはり人間、元はそこなんだなと。
生きる原動力はそこなんだと。
生きる希望は人それぞれだけど
なんだっていい。
思いにより生きる希望にもなり
思いにより信じられなくなり
思いにより死を選択する。
人間の本質を描く。
ラストの終わり方もこの映画だから
許されるエンドで好きです。
変な笑いが出ました。
ラドクリフが絶妙にハマっている。
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