「これまでにないブッとんだ友情映画」スイス・アーミー・マン lumos97さんの映画レビュー(感想・評価)
これまでにないブッとんだ友情映画
オナラや下ネタのオンパレードに耐えられるだろうかと不安もあったけど、なぜか終わったら清々しい温かい、そして切ない気持ちになる。なんといってもダニエルの演技、ほんとに死体に見えるし表情も限られてるのに、おかしさの中に哀れさもあって、生き返ってくれないかなと願ってしまう。ついていけないくらいブッとんだ世界だけど、一度価値観を捨てて入り込めば、生きる根源とは何か、考えさせてくれる映画だと思う。
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