「良き映画」スイス・アーミー・マン こたポンさんの映画レビュー(感想・評価)
良き映画
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特殊な設定だからこそ描ける自分との向き合いをとてもコミカルに前向きに描いてて好印象です
ラスト、死体が主人公だったのか、それとも彼自身だったのかが曖昧な感じだったのは好き嫌いのわかれるところかな?
私はむしろどっちだったのか種明かしがない故にファンタジーから離脱しない選択を推します
現実社会をオマージュしたさ迷う森の陰残さと対照的に想いを寄せていた女性と同一化していく過程のファンタジーな映像手法は怪獣たちのいるところを彷彿させました
難点は人前でオナラをすることが良きことと認識して緩むことかな?
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