「怖さと感動と…ガッカリ感」パトリオット・デイ ke_yoさんの映画レビュー(感想・評価)
怖さと感動と…ガッカリ感
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トミーだけ、実在しないのなら要らなくないか?
主人公なのに何だが、ずっと実在してる人物と思い込んで作品を観ていたのに、本人インタビュー映像がないからおかしいなと思ったら、まさかの彼だけフィクション…。だったらいなくて良かった。
犯人達の主義・主張は何だったのか。
人はなぜいつもこうも容易く愚かで残酷なことをするのか。何が彼等にあんなことをさせたのか。
人間ってホント怖い。
でも、いつもそうだが被害者は絶望の中に何かを見つけ、力を合わせて、憎悪を超えて、前を向いて生きていくんだよね。劇中のみんなのその姿にとても素直に感動した。
その感動の後の、本人インタビュー映像で知るトミーフィクションの事実に、言っても仕方ないがガッカリした。だからマイナス1点。
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