オレの獲物はビンラディンのレビュー・感想・評価

実話らしいが、めちゃくちゃつまらなく寝た。ニコラス・ケイジのぶっ飛んだ演技はラスト出てくる実在の本人見れば納得。こんな話が映画化されるのが謎。

ニコラスケイジが役の為に増量してまで挑んだ作品だという事で…気になって観てきてしまいました。

パンツ姿(しかもブリーフと思われる)で日本刀振り回すシーンとか…もうｗ。

統合失調症でもないと冒頭で言われていたので、愛国心ってスゲー(笑)って思ってしまいました。

ただ、神様がもうちょっと神様っぽくお告げ？命令をしていたら(ある意味)本物っぽくて良かったのになーと。

　ニコラス・ケイジの演技がふざけすぎていると思ったのだが、エンディングの本人登場で、彼に寄せていることが分かってびっくりした。

　恋人が姪っ子を引き取って育てていて、彼女が脳性麻痺という親戚里親ものでもあった。障害児とは言わず、「困難と戦う子供」と言っていたのもよかった。

　パキスタンのホテルの場面は、『地獄の黙示録』の冒頭の下手くそなカンフーの場面のパロディなどなど、とても楽しい映画で元気が出た。