オーシャンズ8のレビュー・感想・評価
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Ocean's8
S.ブロック×K.ブランシェット×A.ハサウェイという、本家シリーズにも劣らない豪華出演陣。映画を3,4本撮れそう
クライマックスの高揚感。展開にマッチした音楽も凄く良き。
ただ、クルーニー×ブラピの、クスッとくるあの掛け合いには敵わないかな
彼女たちは、ゴージャスに魅せてくれました
『オーシャンズ11』をキャストを女性に一新してリブート。
しかも、ダニーには妹が居た…!
最初聞いた時、何だか今のハリウッドの事情に配慮した企画だと思ったし、無理矢理な後付け設定。
でも面子が分かるにつれ、期待が募ってきた。
で、実際に見てみたら、やはりこの楽しさ、面白さに何もケチ付けられなくなるのよ。
あちらの面子にこれっぽっちも負けちゃいない!
サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム・カーター、歌手のリアーナら人気も実力も兼ね備えた面々。
エンタメ・ムービーの女王、サンドラにぴったりの本作と役柄。
確かに今のハリウッドで、人気も実力もカリスマ性も親しみ易さもある“女ジョージ・クルーニー”と言ったら、彼女以外思い浮かばない。
ブラッド・ピットに該当する相棒に、ケイト。
とにかく本作のケイトが、男前! ハンサム・ウーマン!
彼女が着こなすファッションの数々がいちいちカッコいい!
“美しい”のではなく、役柄も含め“カッコいい”のだ。改めて、惚れ惚れ。
サンドラとケイトの初共演だけでも、贅沢で見とれちまう。
てっきりアンが“マット・デイモン”かと思ったら、ターゲットの“アンディ・ガルシア”だった。
高飛車で高慢な人気女優役。イヤミな役でもアンが演じると困った事にキュートなのだ。困った事に。
ヘレナないつものエキセントリックさは控え目で、コメディ・リリーフ。
あちら同様、メンバーに黒人やアジア人らを配し、それぞれ担当役回りや個性を発揮。居ないのは、男だけ。
話の流れや展開的には、『11』とほぼ同じ。
開幕が全く同じ出所シーンからなのはウケた。
兄が兄なら、妹も妹。
出所して早速、“仕事”に戻る。
仲間集め。計画。準備。下調べ。
違うのは、狙うのはお金ではなく、宝石。
ファッションの祭典に潜入して、1億5000万ドル相当のネックレスを盗め!
きらびやかでクラクラしそうなパーティーやファッションやアクセサリーは、女性版ならではの見所。
後半意外な人物が仲間に加わったり、あちらの主人公の本当の目的が“盗まれたものを奪い返す”なら、こちらは“やられたからやり返す”など一応新味は出しているものの、焼き直し感は否めない。
スティーヴン・ソダーバーグからバトンタッチしたゲーリー・ロスの手腕はエンタメに徹して上々だが、ソダーバーグのようなクールさ、スタイリッシュさにはちと及ばず。
快テンポな痛快さは同じだが、センスというより、華のあるキャストの魅力やファッションやアクセサリーのゴージャスな印象が強かった。
『11』ほどではなかったにせよ、ごちゃごちゃした『12』やちょっと飽きてしまった『13』より面白かった。
焼き直しと言ったが、言い換えれば、お約束。定番。
あちらからの飛び入り助っ人やゲスト出演もお楽しみ。
ゴージャスなファッションやアクセサリー、痛快さや面白味、そして魅力的な女優たちのアンサンブル…贅沢なまでにたっぷりと堪能。
興行・批評共に好評だったので、あちらのようにシリーズ化も出来るが、でもそれ以上に期待したいのは、兄のチームと妹のチームの超タッグ!
本作で実はあの人物は…って事になってるが、誰も信じてない筈。だって、彼の事だもの。
妹のチームの活躍ぶりを見ていて、いずれきっと…。
考えただけでもワクワク!
享楽は嫌い
僕にはつまらなく感じた。緻密な計算に基づく窃盗で、その鮮やかさ、様軽々しくたいそうな努力もなしに、あっと驚くジュエリーを盗む陳腐なストーリー。なんだか記憶に残らない娯楽映画。こういうのは、僕にはやはり合わない。痛快さは好きだけど、この映画、それも感じなかった。チョイスをミスってしまった。心情描写をていねいに描きながら、映像も緻密で社会の課題を考えさせる映画が見たい。
もっと何かあるかと思った
母親に勧められて、オーシャンズシリーズを初めて観ました。
シンプルでしたね。
超高額のネックレスを盗む→いやいやそれだけじゃないぜ→他にも宝石をちゃっかり盗んでたのよムフフ~っていう。
政治が絡むわけでもなかったし、難しい話を理解する必要もなく、単純に楽しめましたよ。
ただ、単純すぎたかな、と。
もっとすごい失敗をしたり、最後にどんでん返しがあったり、っていうのを想像してたので。アンハサウェイも、結局途中から気づいてたっていうオチだったけど、わたしは最初からグルなんじゃないか、主要な二人くらいだけがそれを知ってて・・・って考えてた。違った(笑)
アンハサウェイ目当てで
アンハサウェイとサンドラ・ブロック目当てでみました。
アンハサウェイびいきかもしれませんが、かなりはまり役でめっちゃ良かった!
スタイリッシュで綿密に計画された完璧な犯罪だっただけに
ハラハラする場面とかハプニングが少なかったのが残念な部分でもあったかなぁ
続編でジョージ・クルーニーとの共演があれば熱いと思う!!
豪華キャストが大集合!ですが…
8/18 映画館にて観賞
結論:
んー、正直微妙です。
ターゲット層との乖離があるのでしょうが
30〜40代のショービジネスやファッションに興味がある現地の女性達にはどう映ったのでしょうか?
オーシャンズシリーズのスピンオフ的な映画ということで過去作とどう絡ませるのか期待していたのですがほぼなく残念でした。死んだのかはっきり分からないという設定で始まった前作主人公ダニーオーシャンの墓の冒頭とラストのシーンは結局何を示唆したかったのか。。
堅固なはずの宝石の取り外しの仕組みは走ってるうちになぜか取れちゃったのか?
著名人たちを追い出してまで捜索するほどの宝石なのにそこを疑問視しないまま返却先のカルティエ地下で問題発覚で大騒ぎって対応がお粗末過ぎやしないか?
また元彼への報復&とにかくデカイことしたい!っていう犯行動機は物語にスッと入るには私は不十分に感じました。
ただ、オーシャンズシリーズ同様にキャスティングに相当力を入れていたのは伝わります。メットガラのレッドカーペットの描写などでも私は数人しかわかりませんでしたが、きっと豪華なモデルやタレント、各界の著名人がたくさん出ていた事でしょう。
テンポ良いのは飽きさせませんが...
テンポ良く観ていて飽きさせない展開はとても良かったのですが、特にハラハラドキドキ感もなく淡々と展開され、ピンチと思いきや全てが都合良く行ってしまうのはちょっと残念。
ただ、元オーシャンズメンバーが出て来て活躍するのにはなかなか笑えましたね。
メトロポリタン行きたい
あまり期待せず、軽い気持ちで鑑賞しました。
ファッションと美術館と女優。
ただ観ているだけでも、それなりに楽しめます。
カメオも贅沢だなーと思っていたら、最後のクレジットでビックリ。
たくさん出ていたのに、全然気がつきませんでした。
あまり映画を観た感じがしなかったですけど、たまにはこういうのもいいかな。
観賞後の気分としては、メトロポリタン行きたい!でした。
一昔前の安心感
懐かしい感覚。
トントン拍子に進むストーリー、捻りのない展開、見慣れたスター。
それでも楽しく安心して見られるのは、映画好きだから。
こういうの見ると、まだ映画好きな子供の頃のピュアな感覚が残ってるなと思って嬉しくなる。
アンハサウェイが可愛い
オーシャンズ11主人公のダニーオーシャンの妹が主人公。出所早々仲間を集め、宝石を奪う計画を実行する…
豪華キャストだけに期待していたが、期待していたようなそれぞれの俳優の個性を感じる場面も少なく、盗みの場面ではドキドキ感が足りなく感じてしまった。
何か目的がある訳ではなく(主人公は男に復讐する意図もあったようだが)、ただ盗みたいから盗む、為に主人公たちに共感しづらかった。
ただアン・ハサウェイがひたすらかわいい。
期待しすぎず軽くみるには良い映画!
豪華キャスト華やか&クール!
久々に会えたサンドラ!クールビューティなケイト!ゴージャスなアン!
基本的に言うことなしのベストムービー‼️
オーシャンズシリーズのスピンオフ的な感覚なんだと思います。次作も期待してます。
是非映画館で🎦
ハラハラドキドキしないぞ!
ハラハラするような緊迫感もなく、打つ策がズバズバ当たってすんなり成功!良かったね。ラストも盛り上がりそうでそれほど盛り上がらず終了〜。出演者の派手さのみが売りの作品と見た。
収穫はケイト・ブランシェットの金髪と青い瞳が素敵だったことかな。ところで、アン・ハサウェイってあんなに厚い体型だったっけ?
私達の世代にとってエリオット・グールドは懐かしい存在、少しだけでも元気な姿を見ることが出来て嬉しかったな。
痛快ですね!
みんなカッコいいですね!それぞれの役割を見事にこなしてハラハラさせながらも計画を成功させるメンバーに天晴れです。いい仕事してたのでまぁ5年以上練った計画の割にメンバー集めは何となくっぽいあたりは目をつぶりましょう。大掛かりな泥棒よりも裏切られた男への復讐が計画遂行の原動力となっているようで、スカッとしますね。パーティの出席者はDVD化されたらじっくりチェックしてみたいですね、あまり把握できてないので、残念ながら。。それにしてもお兄さんのダニー・オーシャンが本当に亡くなったかどうかはっきりさせないあたり、うまい作りに仕上がって期待を膨らませますね〜。是非期待しましょう。
スタイリッシュ
スタイリッシュさとテンポの良さが第一の作品でした。
キッチリと捜査されたら逃げ切れないのでは?という思いは強いが、まぁ野暮なことは言いっこなしか。
とにかくケイト・ブランシェット!あらゆる場面が絵になってる。
後はアン・ハサウェイかな。コメディエンヌとしての優秀さ。なかなかスクリーンでゲロはできないよね〜。
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