MEG ザ・モンスターのレビュー・感想・評価
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テンポよし!迫力満点!映像最高!
MEG ザ・モンスター[IMAX3D・字幕]
人気が有るのかまた復活したみたい。
前回これを観ようかと思っていたが新作のプレデターに時間を与えるために早くか遅くかになってしまって見れなかった。
今日はなぜかプレデターと並んでのIMAX3D上映。
プレデターは内容がつまらなくて散々な目にあったがこちらはおなじみの人気アクション俳優ジェイソン・ステイサムが主演!
多分ギャラめっちゃお高いので失敗は許されないのです。
さてさてどうでしょう?
と、観に行ったらテンポよし迫力満点、映像最高。
話は雑だがスリリングな映像を出すのを重視したのだろう。
IMAX3Dの良さが凄く出てた感じがする。
とにかく凄く面白かった。
怖くない。
これはJAWSのオマージュ作品だ...?
期待が大き過ぎた
メガロドンVSステイサムを楽しむ!
怖い作品は苦手なので,普段は見ないのですが,予告にひかれて鑑賞してきました。確かに,ビクビクしながら見てはいましたが,そこまでグロいシーンもなく,十分楽しめました。
ジョナスの人物像をもう少し掘り下げてほしい,トシの手紙はどうなったのか,モリスの暗躍をもう少し絡ませれば…等,あれこれ言いたくなる部分やツッコみどころはあるものの,わかりやすいストーリー展開で,巨大ザメ「メガロドン」とジェイソン・ステイサムの格闘をひたすら楽しむという構成は悪くないです。そこに,近未来感漂う海洋研究所や潜水艇が登場し,とてつもない巨大ザメが大暴れするという構図は,観客の期待どおりだと思います。
また,深海潜水艇からの救出,高速艇でのメガロドンとの戦闘など,CGを駆使した迫力ある映像は,かなり見ごたえがありました。ただ,艇内や船上にいることが多く,海中の緊迫感はやや乏しい印象でした。息ができない海中の緊迫感が伝わってくれば,恐怖は倍増したのではないかと思います。
それにしても,こうまで中国押しされると,いろいろなところがどうしても気になってしまいます。中でも,中国資本だから,メガロドンはあの海域に現れ,あのビーチを襲ったんだろうなと思わずにはいられませんでした。まあ,この点も考えたら負けと言えば負けですね。
まぁこんな感じかな
The MEG
サメ! マッチョ! ファミリードラマ!の三種盛り
海洋研究所が行った未知の海溝調査が原因で、数百万年前に絶滅したはずの巨大ザメ・メガロドンが出現!
被害を食い止めるため、メガロドンとの因縁を抱えた凄腕レスキューダイバーが真っ向対決に挑む!
という、「DVDスルー作じゃないんですか?」と疑いたくなるようなあらすじの海洋アクション作が登場。
あらすじはさておき主演は英国が誇るマッチョ紳士ジェイソン・ステイサムに、共演リー・ビンビン、
ルビー・ローズ、クリフ・カーティス、マシ・オカ等となにげに豪華かつ国際的なメンバー。
監督は『フェノミナン』『ナショナル・トレジャー』等のジョン・タートルトーブ。
...
売りはなんといってもステイサムお兄さむVS体長25mの太古ザメ・メガロドン!なわけだが、
それ以外にも多数のキャラクターや美しい海の映像、SFチックな海洋研究所のガジェットなど、
B級なあらすじにも関わらずA級なエンタメ要素盛り盛りで、最後まで飽きずに観ることができた。
前半、未知の海底や海洋研究所の様子はまるで巨大水族館のようで楽しいし、後半は海の上でのチェイスに
船上や水中檻でのパニックシーンにと次々シチュエーションを変えてアクションが展開される。
あれだけ巨大なサメなのに、だだっ広く暗い海ではどこから襲われるかが分からないという恐怖感も独特。
そしてステイサム兄貴。
さしもの人類最強級と言えど巨大ザメに1人では太刀打ちできないが、そこは爽やかマッチョ紳士ステイサム。
持ち前の気風(きっぷ)の良さとニヒルな笑みで打ち解けた仲間たちと共にメガロドン打倒を目指す。
強面&ナイスガイぶりはいつも通りだが、今回はヒロインの幼い娘にも優しい対応をみせてカッコ良さ2割増(当社比)。
また、これはタートルトーブ監督作品の特徴と思うのだが、基本、物語に心底悪い奴というが登場しない。
主人公を異常者扱いしていた医師も、メガロドンを目にした途端、「なあその……私が間違っていたよ……」
と反省するし、金に汚い投資家さんも、なんだかんだ責任を感じてメガロドンを倒そうとするし。
多彩なキャストがそれぞれ見せ場を与えられている点も好感。
マシ・オカ氏の「ごめんな」や医師の最後の行動にはちょっとウルッと来た。
基本的に良い人しか登場しないのでそこが物足りないという人もいるかもだが、展開に
感情的な面倒臭さが絡んでこないので見易いというか、観ていて爽やかなんである。
...
しかしまあ、不満点はメガロドンという素材の中途半端な扱いかしらん。
序盤のデカい獲物を食うシーンや主人公たちの漁船を襲うシーン以外は、あんまりその巨体を活かした
見せ場というのが無い。後半になるほど「別にメガロドンじゃなくても……」という場面が多くなる。
割と行動が不可解だったりする点も多く、海水浴場で入れ食い状態だったのに主人公たちのアレで
あっさり方向転換するし、最後もあの図体の割にはあっさりした退場だったりするし――。
見せ場やキャラが盛り沢山な分、メガロドンという売りやパニック映画的なエンタメ性などを含めた各要素が
薄味に感じられてしまう点も痛し痒しで、見易いし楽しいがパンチの薄い出来になった、という感もある。
...
しかしながら、
サメ映画! 水族館! ファミリードラマ! マッチョ!と隙無く楽しめるエンタメには仕上がってます。
残酷シーンも比較的マイルドな描写に抑えられているので(ただしクジラが好きな方はちょっと注意)
深いことを考えずにとりあえず楽しい映画を観たいという人にはオススメです。
<2018.09.15鑑賞>
ジョーズは偉大なり。
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