IT イット “それ”が見えたら、終わり。のレビュー・感想・評価
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ちょうどいい
怖いけど、怖がらせるだけの内容では無くてちょうどいい。
子供達の友情物語でもある。
ペニーワイズが、襲って来る時にぶるぶるするのは笑ってしまった。怖さが半減。
不気味さはテレビ版のペニーワイズの方があるなと思った。
恐怖の根源
「それ」は、ひとりひとりが抱えるトラウマの姿を帯にびて現れる。
「それ」は、相手がひとりのときに現れる。
恐怖の根源は常に自己の内部にあり、きっとそれは限りなく孤独に近い。
全体的な恐怖のシンボルは、おどけた踊るピエロと子供たちの歌声や笑い声。楽しいはずのものがぐるりと反転して恐怖に変わるところに、人はより一層の恐怖を見出すのかもしれません。
作中では、イジメや差別、虐待などの痛々しいリアルが描写されます。現実の恐怖と幻想の恐怖とが交錯し、人間の残酷さを印象づけようとしているようにも感じました。
そしてホラー以外の大きな要素である、「負け犬」仲間に芽生える爽やかで甘酸っぱい友情。最高に青春でした。登場人物は多かったものの、各々のキャラクターの個性がハッキリと描かれていたため、混乱せずに見ることができました。
ビルとジョージーの兄弟愛には、思わず涙します。
細かな伏線回収も全体に施されていて、目が離せません!
出会いと別れの季節、9月。河原でのエンド。ホラー映画らしからぬ後味の良い終わり方で、素敵でした。
デリーの他の事件との関連など、まだまだ解明されていない謎が多くあるため、第2章に期待します。
最後に、ホラー映画における音響の効果の大きさを思い知らされました。音に感情を誘導されているといっても過言ではないくらい!
USJのホラーナイト
それなりにびくっとした場面もあったし、そこそこ怖がって楽しめました。今年の夏にいったUSJみたいだった。
サイレントヒルみたくこの町に呪いがかかった訳をもうすこし詳しく展開させてたらなとちょっとそこが残念。
オリジナルとは違うピエロ
公開から1ヶ月が経っていましたが、先日やっと鑑賞することが出来ました。オリジナルは、当時レンタルビデオで観た記憶があるんですが、
ピエロのペニー・ワイズの変貌ぶりが、とても印象的でした。
オリジナルの道化師風のピエロの姿は、本作では垣間見れません。
まさに狂気のピエロでしたね。演じるビル・スカルスガルドは、はまり役になるのでは?と思えるほどの熱演でした。
リブート作なので、エンディングがスタンドバイミー調になるのも
致し方ないのかも。
そのあたりは、chapter2に期待したいですね。
余談になりますが、上映が23:40からにも関わらず結構な人数の方がおられました。この映画の話題を表す一面ですね。
おばけ屋敷のような感じ
おばけ屋敷にいるおばけみたいなのが出てきて、驚かされる
そして謎の甘酸っぱ展開(笑)
27年周期の謎?
とにかく割とよくわからなぃところが多く終わった
伊藤潤二の漫画に出てくる、淵さんにそっくりなおばけが出てきた!
動いてる淵さんに感動☆(もうすぐアニメもやるが。。)
まぁ、全体としてはそこまで悪くなく楽しめました
ホラーそんなに好きじゃなぃけど、観れなくなぃレベル
IT
やっと観てきました!I T。この頃いい映画に出会えていなかったので満足です。
想像以上に怖かった。てか、ビビりました。
実話を元に描いた作品ということで話がしっかりしていたかなと思います。ただ、ホラー風味に書くからその事件が(元になった事件)より一層怖い事件として扱われてしまうのかとも思いましたけど。(実際、怖いと思うけど)
子役も演技が上手くて観やすかったです。
ちゃんと怖いところは怖い。面白いところはくすりと笑えました。
✴︎これは個人の感想なんでこんな意見もあるんだなーと思い観てください。日本語下手で申し訳ないです。
大した世の中ではないが…
山口貴由の漫画 衛府の七忍に、以下のようなセリフが出てくる。「相撲とは、観た人が、大した世の中ではないがもう少しばかり生きてやるか、という気持ちになって胸を張って帰れる見世物のこと」。
相撲は全く出てこないけど、この映画をみて本当にそういう気持ちになったので驚いた。
見世物映画として、あらゆる反則を厭わず観客を驚かせにかかり、そのペース配分が異常に思えた。加えて、その合間での登場人物たちの関係性の変化の描き方もすごくよかった。
びっくりシーンや音がうるさいシーンも多めでしたが、笑えるシーンもあ...
びっくりシーンや音がうるさいシーンも多めでしたが、笑えるシーンもあって面白かったです。
下ネタ多めでしたね(笑)
ペニーワイズ役のビルスカルスガルドの演技は圧巻でした。
どうかなあ?
お化け屋敷映画っていうか、深みがある内容ではないし、いまどきのホラーなら、原作にはないような伏線や、深いものがあってもいいんじゃないのかなあ。
正直、興行成績ほどの中身がないような気がします。
なに食ってるんだろう?
キング作品の醍醐味は、人間の根源的な恐怖や、人の業(ごう)が生み出す恐怖、愛あるがゆえに道を踏み誤った人が引き起こす恐怖など、恐怖のカタログの説得力である。
いくらピエロがキモくても、子どもたちとその家族のグロテスクさが描き切れず、いまひとつ伝わってこないので、映像だけ豪華なだけで薄っぺらい映画であるという印象をぬぐいきれなかった。
素材は最高なのに。
スタンドバイミー色を出そうと色気を出したからこうなるんだな。
思ってたより面白かった
最近のホラー映画は、
意外とガッカリするものが多かったのですが、
今回はストーリー性も高く、リアリティや映像技術も優れていてとても面白かったです。
前作を私は見たことがないですが、
今回のITを楽しみたいので見ないことにしました。
少年たちの青春の葛藤やいじめなどの問題も入っていたりととてものめり込めました。
早く次作が見たい…
割とホラーないじめられっ子達の冒険
いじめられっ子たちが、ITに立ち向かう話。
イリノイ州で起きたピエロ事件が元になっているので、個人的には恐怖を覚えるが、これをうまくスピリチュアルホラーに纏めてしまうスティーブンキングのすごさを改めて感じる。
ファンタジー的な要素とホラー特有のグロさにアンバランスさを感じた。なにか別々の映画を観てるような感覚に陥る。子役がメインなので仕方がなかったのもあると思うが。ただ子供達が団結して戦う姿は、誰もが応援したくなるのではないか。
第2弾は成年中心なら、思う存分ホラー感を強めてほしい。
怖がりなわたしがさほど怖くなかったので、、、
普段は絶対に見ないホラーを109シネマズの日ということで気の迷いで見てしまったが、思っていたよりは怖くなかった。
イットがこちらの予想以上に滑稽に見えてしまって、、、
音の使い方も盛り上げようとしすぎなところが気になって気になって。
子役はどんな気持ちでやってるのかなぁと言うふうに考えてしまった。
スタンドバイミーの現代版
スタンドバイミーの現代版、調べたら原作者が同じ人なんですね。
どうりで、ストーリーが少し似ていると思いました
そのストーリも単純なんですがそれを監督が今風に
解りづらくしてより恐怖感を植え付けているのが解ります。
この映画に関しては最後の展開が重要ですから
人にネタバレを絶対にしない方がよいと思います。
また子供目線の映画ですのでいじめシーンがあり影響を
及ぼすので親子見た方が良いと思います。
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